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阪神日本一で“38年越しの約束”叶えた記念ウイスキー 亡き祖父への思いに感動「泣いてしまう」(1/2 ページ)
おじいさんが生前に「次勝ったときに飲む」と決めていた記念品が、いよいよ。
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2023年11月5日の日本シリーズ第7戦、阪神タイガースがオリックス・バファローズを破り38年振りの日本一に。その38年もの間、ずっと眠っていた「タイガースにまつわるお酒」のエピソードが、X(Twitter)で話題です。
そのお酒とは、タイガースが岡田彰布選手(現:監督)らを擁し、初の日本一に輝いた1985年発売の記念ウイスキー。当時、阪神ファンだった皇城模型(@ft_Ssetsuna)さんの祖父が、「次勝ったとき飲む」と決めていた秘蔵の品でした。
その後タイガースは2003年と2005年にリーグ優勝、2014年にはクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに進出しますが、いずれも日本一には届かず。皇城模型さんの祖父はすでに亡くなられたものの、今回38年振りの日本一を達成したことで、かのウイスキーもいよいよお蔵出しされることとなりました。
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皇城模型さんは「天国の祖父よ…次勝った時飲むって言ってたよな…仏壇に置いとくね…」と祖父への思いを吐露。孫が亡き祖父の望みをかなえるべく、思い出のウイスキーを仏壇に供えたエピソードは、Xで広く拡散され、「おじいさんもきっと喜んでいるはず」「優勝おめでとうございます」「年月考えると泣いてしまう」と反響を呼んでいます。
画像提供:皇城模型(@ft_Ssetsuna)さん
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