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「BreakingDown」一蹴の武井壮、堀江貴文が発言に指摘連発 “テレビに迷惑かける”に「窮屈じゃないんですか?」(1/2 ページ)

物議を醸しています。

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 実業家の堀江貴文さんが11月9日にX(Twitter)を更新。タレントの武井壮さんが過激なことで知られる格闘技イベント「BreakingDown」を批判したことに言及し、テレビ番組への出演に固執する思いから出た発言ではないかと指摘しました。


堀江貴文さん(画像は堀江貴文Instagramから)

武井壮さん(画像は武井壮Instagramから)

 格闘家の朝倉未来さんが主催している「BreakingDown」。さまざまなバックグラウンドを持った者がブレイクを目指して参加する反面、出場希望者を審査する選考オーディションをはじめとして騒動が絶えず、直近においては「BreakingDown10」のオーディション会場でその場の全員を巻き込んだ大乱闘が勃発。ストレートを顔面に浴びたSATORUさん、イスをぶつけられたサップ西成さんの2人が負傷する流血ざたに発展しました(関連記事)。


「BreakingDown10」オーディション会場での乱闘の様子(画像はYouTubeから)

 武井さんは8日、一部SNSユーザーから同イベントに出場し、強さを証明してほしいとの要求が届いていたことを告白。

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 こうした声を「出る訳ねえだろ!」「刺青入って『殺すぞ!』とか凄んで試合でもねえとこで暴行してるやつらがいる現場に行ける訳ねえだろ!」と強い口調で拒否し、「刺青入った人と写真撮っただけで世間から『付き合いがあるのか?』と叩かれて仕事無くなったりする仕事してんだぞ?」「オレ達が番組や企画で人殴ったら逮捕だよ! それこそ犯罪者になって終わりなんだよ!」などとコメント。

 反社会的勢力と疑われそうな人物との関わりやイメージダウンにつながりそうなことが、テレビ番組に出演する身として命取りになるからだと理由を説明していました(関連記事)。

 「BreakingDown」を一部批判したかのような当該発言がネットニュースで取り上げられると、堀江さんがこの一件を取り上げ、「逆にそれだけテレビ出演に固執してるとも言える」と反応。

 武井さんも「固執してるとかでなく、テレビは先にたくさん出資されて番組やコマーシャルを作るわけで、何本も毎日仕事して、それが放送されるまでは、それを僕の行為で無為にはできない、ということです」「固執というならそうかもですが、固執というより、まず受けた仕事に責任を果たす必要があると思ってるだけです」と堀江さんの指摘に答える形で、テレビに出演したからには、無事放映されるまでコンプライアンス違反に抵触するような現場に行かないことは、責任を果たすことと同義であると主張しました。

 堀江さんはこうした返答に首をかしげたのか、「選挙に出る候補者の応援演説をしただけで出演を見合わせるとかの過剰コンプライアンスの異常なテレビ局との仕事してて窮屈じゃないんですか? って素直に疑問に思っただけです」「別に自分が暴言吐いたりしてるわけでもないのに試合出たらテレビに迷惑をかけるとかってのはやり過ぎ感ありますよ」と食い下がり、試合出場すること自体がコンプライアンス違反とされる可能性があるとした武井さんの発言を“過度な表現”だとしました。

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 武井さんはこうした直球発言に「たしかにその辺りの窮屈さは感じますね」と一部分同意。

 「ブレイキングダウンは場外で殴り合ったり、乱闘しなきゃ闇に光を当てるコンテンツとして、未来くんが開いた大きなマーケットなので、いつか、マクレガーとか、メイウェザーみたいな大物を呼べる資金力とかを手に入れて既存のものを超えたコンテンツになるかもな、とも思います」とその存在感や影響力の大きさを認める一方、「場外で人殴る、頭突きする、は頂けないなと。。そんな感じです」とオーディションでの乱闘は支持できないと立場表明。

 また、「あ、あと試合に出たら迷惑、ではないです」「人を殴るなどの不法行為に混じることはできない、ということです」と場外乱闘での殴り合いは“不法行為”であり、それに巻き込まれる危惧からのコメントであったと発言の真意をあらためて強調しました。

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