愛犬の異変に気付き、病院へ連れて行くと……　まさかの診察結果に「笑ったし安心した」「超元気っ子最高！」（1/2 ページ）

　愛犬の不調を心配し、病院に連れて行くと……？　まさかの診察結果にクスッと笑ってしまう動画がTikTokに投稿され、話題になっています。動画は記事執筆時点で320万再生を突破し、11万2000件を超えるいいねが寄せられました。心配したよ～！

突然ワンコの食欲がなくなって……

　動画に登場するのは、生後10カ月のゴールデンレトリバーの女の子「リリー」ちゃん。2023年3月、生後2カ月のころに飼い主さんの家に迎えられると、ご飯をもりもり食べてすくすく大きくなりました。

　しかし、生後7カ月ごろから突然食欲不振に。心配した飼い主さんは動物病院へ連れていきました。

　診断結果は……なんと「ワガママ」！　どうやらリリーちゃんは「毎日一緒じゃ飽きちゃうワン」と、ご飯を選り好みしていたようです。病院でもらったアドバイスをもとに同じフードをあげ続けていると、そのうちしっかり食べてくれるようになったのだとか。よかった……！

今度はしっぽの毛が薄くなっちゃった！

　しかし、しばらくすると再び不安な症状が現れました。順調に伸びていたしっぽの毛が、生後9カ月を過ぎたあたりからだんだん薄くなっていき、ついには地肌が見えるくらいになってしまったのです。

　心配になって病院へ連れていった飼い主さんは、先生から「この子はよくしっぽを振る子だね」「しっぽを振りすぎていろいろな場所にあたっていない？」といわれてハッとしました。

　思い返してみれば、感情豊かなリリーちゃんはいつも床や壁、サークルにしっぽをたたきつけていました。飼い主さんが「痛くないの？」と手でガードするほどの強さでブンブンと振り続けた結果、ぶつかった場所の毛が生えづらくなってしまったようです。

　まさかの「しっぽの振りすぎ、当たりすぎ」という診断結果に驚いた飼い主さん。病気の心配がなかったリリーちゃんは、この日先生にたくさんなでてもらったそうです。

まさかの「超元気っ子」だった！

　驚きの診察結果には多くの反響が寄せられました。「つまり『超元気っ子』ってこと？　最高」「愛情たっぷりに育てられていてかわいい」と優しく見守る声や、「うちのハスキーも急に食べなくなって病院に連れていったら診断結果ワガママでした……」「私の飼ってる柴ちゃんはしっぽ振りすぎて骨折しました（笑）」「診断名『わがまま』一緒です」など、リリーちゃんと同じような診断を受けた飼い主さんからのエピソードも次々に寄せられています。

　愛犬が普段と違う姿だと心配になってしまうもの。リリーちゃん、これからも元気いっぱいに大きくなってね！

　飼い主さんは、他にも、天真らんまんなリリーちゃんとの日常をTikTokアカウント（@lily.golden0114）やInstagramアカウント（@golden.lily0114）で公開中です。

画像提供：marsさん（@lily.golden0114）／Instagramアカウント（@golden.lily0114）

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