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3年間フリーズドライした肉をステーキに→食べたら味が…… まさかの結果に視聴者も思わずアドバイス(1/2 ページ)
食べるのに勇気がいる肉。
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3年前にフリーズドライの処理を施した肉をステーキにして食べる動画が、YouTubeで約2万3000件の「いいね」を集めるほど話題になっています。いったいどんな味がするんだろう……?
動画を投稿したのは、さまざまな実験的な料理を披露している海外YouTubeチャンネル「Guga(@guga)」。今回は3年前にフリーズドライの処理を施して保存していた肉を調理して、味や食感を確かめてみようという内容です。
用意した肉は、宇宙食と同じ処理方法で長期保存されたもの。まずはフリーズドライした肉に水を吸わせて食べられるようにします。水を吸収した肉は色が変わり、少しずつ柔らかくなっているように見えます。
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フリーズドライ肉の処理が終わったら、通常の肉と一緒にグリルで焼き始めます。順調そうに見えましたが、フリーズドライ肉に外側が急速に焦げる現象が発生。乾燥した肉が高温にとても敏感であるために起こった現象のようで、通常の肉とは全く異なる焼き上がりとなりました。
焼き上がったステーキを試食すると、フリーズドライ肉は見た目や食感が非常に特殊で「乾燥したタイヤみたいだ」「ゴムのような食感」といった感想が語られ、ジューシーさが感じられなかったそうです。
コメント欄では「フリーズドライ肉は脂肪を取り除くべき」「解凍するのに一晩かけたほうがいい」といった具体的なアドバイスから、「ただGugaが無事であることを確認するためだけに視聴している」というユーモラスなコメントまで幅広い反応が見られました。
画像はYouTubeチャンネル「Guga」より引用
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