風吹ケイ、サガミオリジナル15代目宣伝大使に　ロングセラーブランド背負い「できることを全て尽くしていかねば」（1/2 ページ）

　グラビアだけでなく、YouTubeやバラエティー番組でも活躍するグラビアアイドル・風吹ケイさんが、「サガミオリジナル」15代目宣伝大使に就任。使命感に燃えている風吹さんに、話を聞いてみました。

　「ゴムじゃないコンドーム」というキャッチフレーズで知られる相模ゴム工業のポリウレタン製コンドーム「サガミオリジナル」は、1998年発売のロングセラー商品。2009年からは人気グラビアアイドルが宣伝大使を務めており、毎年恒例となっているキャラバンが今年（2023年）も千代田区紀尾井町のねとらぼ編集部を訪問してくれました。

　「宣伝大使に選んでいただき光栄です」「私のできることを全て尽くしてPRしていかねば、と使命感に駆られています」と話す風吹さん。

　1999年生まれで現在24歳の風吹さんですが、同世代の間でコンドームがどのように受け止められているのか尋ねると、「私の女性の友達でも、普段から携帯している子は普通にいる」「私たちの世代では恥ずかしい物という認識は少なくなってきたのかな、と感じています」とコメント。宣伝大使の活動が、携帯することに少し恥ずかしさを感じている人の意識が変わるきっかけになれば、と意気込みます。

　風吹さん自身の活動に目を向けると、自身のYouTubeチャンネルを運営しているほか、人気YouTubeチャンネルにもゲスト出演し、共演者とのやりとりが注目を集めています。YouTube動画などでセクシーな雰囲気を出すコツについて聞いたところ、「具体的に何か考えている訳ではない」と前置きしつつも、しゃべるスピードを落とすよう気をつけていると教えてくれました。

　ヒントを得たのは、同僚が女性ばかりだった会社員時代だといい「会社員時代は合コンにも行っていて、その時にゆっくりと話すことを（女性の）先輩の姿から学びました。元々はせっかちなタイプなのですが、ゆっくり話したら“そんな感じ”に見えんこともないな、と気付いて」と当時を振り返ります。

　芸能活動を始めてまだ2年目という風吹さん。俳優の小池栄子さんに憧れていて、将来はバラエティー番組でトークを回せたり、さまざまな役柄を演じたりできるような俳優になりたい、と笑顔を見せていました。