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車内にフライドポテトが散乱した“走るゴミ箱”を18時間かけて大掃除…… 汚れ放題のクルマがプロの技で輝きを取り戻す(1/2 ページ)

どうしてこうなるまで……。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2020年に投稿され、2892万回再生されている汚いクルマをお掃除する動画です。

 投稿者は、海外のYouTubeチャンネル「The Detail Geek」。自動車の洗浄を得意とするプロの洗浄業者が、さまざまな理由で汚れ放題になったクルマを掃除する動画で人気です。

 動画には、韓国・KIA(起亜自動車)のカーニバル(セドナ)というLクラスのミニバンが登場。車内にはなぜかフライドポテトが撒き散らされ、飲み物をこぼした染みなど、あちらこちらで汚れやゴミが目立ちます。これは掃除しがいがある……!

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 まずは車体の外側から掃除をスタート。高圧洗浄機を使いつつ、水と洗剤の力で汚れをきれいに洗い落としていきます。

 一通りの洗車が終わると、いよいよ車内の掃除に取り掛かります。フロアマットやシートを取り外して、散乱しているゴミを手作業で片付け。最後は強力な掃除機を使って、隅に入り込んだゴミをしっかりと吸い出していきます。

 染みだらけだったシートは、洗剤を溶かした水をかけてから電動ブラシで入念に掃除。水気を吸い取るための掃除機を使ってきれいにすると、本来の色味と質感を取り戻しました。

 スチーム掃除機といった専門的な機材を使って、細かなところもしっかりと洗った各パーツを組み付けていき、最後に車体をしっかりと磨き上げると、そこにはまるで新車のようにきれいになったクルマの姿が!

 YouTubeのコメント欄には「このクルマのオーナーはよく餌をあげて大切にしていたんだろう」「すばらしい仕事」「私ならひと目見ただけで諦めていただろう」など、約18時間かかったという清掃活動を称賛する声が寄せられていました。

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画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek」より引用

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