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総重量は約150キロ! 『ベルセルク』ガッツのドラゴンころしを鍛冶屋の親父が再現(1/3 ページ)

あまりにもデカい……!

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 漫画『ベルセルク』の主人公・ガッツが携える巨大な剣「ドラゴンころし」のレプリカを作る動画が、YouTubeで注目を集めています。

ドラゴンころしを作る鍛冶屋の親父

 動画を投稿したのは、漫画やゲームなどに登場する架空の大剣を再現しているYouTubeチャンネル「Pretty Hate Machining」。これまでも「ファイナルファンタジー」シリーズに登場するクラウドの愛剣「バスターソード」などを作っています。

 そんな鍛冶屋の親父が今回挑んでいるのは、「それは剣というにはあまりにも大きすぎた」というフレーズで知られ、ベルセルクのシンボルといえる大剣「ドラゴンころし」のレプリカ作りです。

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 身の丈を超えるほどの大きさというドラゴンころしを忠実に再現するために用意したのは、1枚の分厚く大きな鉄板。もはや板というより鉄塊だこれ……!

大きな鉄板はまさに鉄塊

 分厚い鉄板を大剣の形に切り出し、グラインダーなどを使っておおまかにシルエットを整えていきます。大型の機材も使い、少しずつドラゴンころしの特徴ともいえる「無骨で大雑把」なルックスに仕上げていきます。

 独特な形をしたハンドガードも剣と同じく金属を削り、切り出して制作。これほどの鉄塊を支えるグリップも頑丈でなくてはならず、同様に金属の棒を削って丁寧に作り上げました。

ハンドガードを作る様子

 制作開始から数カ月を経て、ついに完成した「ドラゴンころし」の総重量は324ポンド(約147キロ)というあまりにも重すぎる一振りに……! 切っ先からポンメル(柄頭)までの全長は鍛冶屋の親父の身長を超え、これまでの集大成といえる大作となりました。

鍛冶屋の親父よりもデカい大剣に

 YouTubeのコメント欄には、完成したドラゴンころしに対して「これはギャラリーに飾られるべきアートだ」「一切の妥協を許さず、史上最高のドラゴンスレイヤーを作り上げた」「実際に金属の板から作ったというのがすばらしい」と、鍛冶屋の親父の仕事ぶりを称える声が寄せられています。

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画像はYouTubeチャンネル「Pretty Hate Machining」より引用

物書きモトタキ

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