先住柴犬の「柴距離」と遊びたい新入り子犬の「ハスキー距離」、うまくいかないと思ったら……　意外な結末に「中身、入れ替わった!?」（1/2 ページ）

　この先も続くかと思われていた先住柴犬vs.新入りシベリアンハスキーの距離感の違い……。その意外すぎる結末がInstagramに投稿され、記事執筆時点で70万再生を突破しています。仲良くすることが難しそうに見える2匹ですが、その距離感は一体どうなっていくのでしょうか……？

柴距離を取りたい先住犬と遊びたい新入りハスキー

　他のワンコや、飼い主にさえも微妙な距離……いわゆる“柴距離”を取りたがることが多い柴犬。その“柴距離”をガン無視して、激しく“遊んで遊んで！”攻撃をしているのは新入りシベリアンハスキーの「アシリ」ちゃんです。一方、柴距離を無視されている柴犬のお名前は「リン」ちゃん、ツンが強めなツンデレ先住ワンコです（関連記事）。

　アシリちゃんがお家にやってきてしばらくの間は、遊んでほしくてたまらない子犬のアシリちゃんが柴距離をフル無視してぐいぐいと距離を詰める→リンちゃんに教育的指導をされる、という攻防が繰り返されてきたそうです。飼い主さんは、距離感の違う2匹の関係がこのままずっと続くのかも……と思っていたのだとか。

2匹の距離感に驚きの変化が……

　しかし一体どんな心境の変化があったのか、ある日から急にリンちゃんのアシリちゃんに対する柴距離が大幅に縮まったのだそうです。リンちゃんは自分からアシリちゃんにくっついて「遊ぼう！」と誘うようになり、さらに遊びを拒否られるとぶち切れるようにもなったのだとか……。

　心を許すまでは時間がかかるけれど、一度心を許してしまえばむしろ優先して構ってほしい……リンちゃんの様子はまさにツンデレのそれ。それもだいぶツンが強めのツンツンツンデレくらいな印象を受けます。

　投稿主さんによると、今もアシリちゃんがリンちゃんから教育的指導を受けることはありつつも、2匹はなんだかんだと仲良くなったそうです。むしろ最近ではリンちゃんが見せる極度のデレに驚き、アシリちゃんがたじたじになる姿もよく目撃されるのだとか……。

　柴距離の難しさとほほ笑ましさがよくわかるこちらの動画には、「見ていて楽しい～～柴さんムズッ！」「いいねが一つじゃ足りないくらいかわいいww」「近づくのは良いけど、近づかれるのは嫌なんですね笑」といったコメントが寄せられています。

　投稿主さんはInstagramの他にも、TikTokやX（Twitter）、YouTubeチャンネル「深山」にリンちゃんとアシリちゃん、そして一緒に暮らすトイプードル「リク」くんの、にぎやかな毎日を投稿しています。

画像提供：深山（@miya.manet）さん

（三日月 影狼）

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