散歩を拒否したくて、伏せて動かないワンコの姿はたびたび見られるものですが、さらに進化した散歩拒否柴の姿がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は23万回を突破し、“いいね”は7000件を超えています。
究極の散歩拒否
動画に登場するのは柴犬の男の子「コゴロー」(6歳)くん。この日は飼い主さんが休日のため朝早くからお散歩に誘いましたが、全く乗り気ではなく「主だけで行って来いオーラ」が出ていたようです。飼い主さんによれば、コゴローくんは寒くなると「散歩すらめんどくさいのか、わがまま」なのだとか……。しかし玄関ポーチまで出たらきちんと歩きはじめてくれました! コゴローくん、その調子!
いきおい良く進みこのまま散歩がつつがなく終えられるかと思ったら、コゴローくん、ギュンっとUターンしてしまいました。あれ……? そのまま円を描くようにくるっと回って軽やかにポーチへ舞い戻り「散歩終了」の空気に……。これは、よく見ていないと見逃してしまう!
ハイ! 終わりです!
もう動くことのないコゴローくん。「完!!」の文字がピタリとはまるすがすがしい表情をしていますが、全く終わっていないどころか始まってもいないのです。それでも「早よドア開けろや」と帰宅を促すのでした。それでも散歩は健康のために必要な大切な時間。この日は結局、一時帰宅をし仕切り直したそうです。
このコゴローくんの様子には「何となく最短で地球一周感を出されたような かわゆ」「なんて賢いワンちゃん!!」「超超時短」「俺より、やり手やわぁ(笑)」「大笑い」といった声が寄せられています。
コゴローくんは以前にも去ったふりをして「柴犬は見た」とばかりに人間を監視している姿が話題になったワンコ(関連記事)。6歳になってもおちゃめなしぐさでみんなを笑顔にしてくれるところは健在のようです。飼い主さんはそんな幸せいっぱいな毎日の様子をInstagramアカウント(@shibainu556swifty_13)で数多く公開中です。
画像提供:556(@shibainu556swifty_13)さん
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