無印良品、「空気でできたソファ」を12月30日に一部店舗で先行発売　空気を入れるだけで完成する一人掛けソファ（1/3 ページ）

　無印良品を展開する良品計画は、「空気でできたソファ」を12月30日から16店舗で先行発売、2024年1月11日から全国の無印良品とネットストアで発売すると発表しました。なんだか気になるネーミングだ。

空気の量で座り心地を調整可能

　「空気でできたソファ」は、座面、腰部、頭部など5つのブロックで構成されたエアタンクに空気を入れる構造。エアタンクはカバーに装着されており、同梱のポンプを使って空気を入れるだけで一人掛けのソファが完成します。空気の量を調節することで座り心地を変えられるのも特徴とのこと。

　また軽量のため、背面の取っ手を使って持ち運ぶことも可能。購入時にはたたんだ状態で段ボールに入っており、そのまま持ち帰ることができるとしています。

　カラーはグレー、グリーン、イエローの3種類。サイズは、使用時が（約幅95×奥行95×高さ72.5センチ）、たたんだ状態が（約幅75×奥行40×厚み10センチ）、梱包（こんぽう）時のサイズが（約幅80×奥行46×高さ15センチ）。価格は9990円で、各パーツの別売りもあるとのことです。