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家具の転倒対策棒取り付け → 能登半島地震が直撃して…… 地震の強さと対策の重要性が分かる1枚がゾッとする(1/3 ページ)
説得力しかない1枚。
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2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で撮影された写真が、地震のすごさと家具の転倒対策の重要性を伝える迫力ある1枚となっています。これはゾッとする……。
転倒対策の棒が……
この写真を投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのなつさん(@natsu_eringi)。アイリスオーヤマの「転倒防止 突っ張り棒」をいくつかの棚に取り付けていました。
この状態で能登半島地震に被災したところ、部屋中央に置いていた棚の対策棒が破損。根元部分から折れてしまいました。
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なつさんによると、もしこの棒がなかったら棚が倒れていたと思われるほどの揺れだったとのこと。なお、メーカーが想定した通りの使い方と思われる「壁に隣接した場所の棚」に取り付けた棒は折れず、部屋の中央においていた棚の棒のみ折れていたそうです。部屋の真ん中にどうしても高い棚を置きたかったため一応取り付けていたそうですが、思っていた以上の効果があったとのこと。
今後も余震が続くと思われます。特に被災地周辺では、今からでも家具の転倒対策を実施しておいたほうが良いでしょう。
画像提供:なつさん(@natsu_eringi)
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