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能登半島地震の被災地コンビニで水を高額販売? SNS情報拡散も…… ファミリーマートは「表記ミス」認め謝罪(1/3 ページ)
箱入り飲料水の飲料の本数を間違えて手書き販促物を作成した結果だったとしています。
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ファミリーマートは、石川県金沢市の加盟店で、販売していた水の価格を誤って販促物に表示していた事例があったとして、1月5日に公式サイト上で謝罪しました。
12本入り商品を24本入りの価格で表示していた
X(Twitter)では1月4日、令和6年能登半島地震の被災地となった金沢市内のファミリーマート店舗で、ペットボトルの水が通常の2倍の価格で販売されていたという投稿が拡散されていました。
同社によると販売していたのは「宮崎県霧島の天然水1020ml」。通常1ケース12本入り1788円のところ、販促物では3576円と表記されていました。3576円は「24本入りの価格」だったとしています。
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同社は「ファミリーマート本部において事実関係を確認しましたところ、当該店舗において、箱入り飲料水の飲料の本数を間違えて手書き販促物を作成したことがわかり、現在は、正しい通常価格の表記とさせていただいております」と説明。同商品の誤った価格での販売はなく、レジ会計時も正規価格が表示されるとのことです。
同社は「お客さまには、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
なお、ファミリーマートは今回の地震発生を受け、石川県に「おむすび」「菓子パン」「天然水」といった支援物資を配布。全国の店舗で「店頭支援金募金受付」を実施しているとしています。
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