キャンドル・ジュン、元妻の“再婚報道”巡り被災地まで押し掛けた記者一蹴 “誤表記”指摘し「社員のみなさんはなにも感じないのでしょうか」(1/2 ページ)
一方的にカメラを向けられたというキャンドル・ジュンさん。
アーティストのキャンドル・ジュンさんが1月9日にInstagramを更新。非営利団体「LOVE FOR NIPPON」代表として能登半島地震の救援活動中だった自身のもとに、元妻・広末涼子さんを巡る一件で押し掛けてきた一部メディアの記者らへ抗議文を送ったことを報告しました。
元妻の「再婚秒読み」報道で記者直撃も……
ジュンさんは2010年10月に広末さんと結婚し一男一女をもうけていましたが、広末さんと人気シェフの鳥羽周作さんの不倫が報じられたことをきっかけに2023年7月に離婚。発表理由として「この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」としていました(関連記事)。
3日公開の同媒体の記事では、広末さんたちが「年内に結婚する意思を固めた」という関係者の話をもとに、石川県を車で移動中のジュンさんを直撃。
記者に声をかけられたジュンさんが元妻を巡る質問に答えず、口をつぐんだままその場を走り去る様子が写真入りで伝えられていました。
しかし、ジュンさんは9日の投稿で「私が取材を受けたと記載されておりますが 実際は取材を受けたわけではなく、一方的にカメラを向けられ迫ってきました」と、“取材”とはいえない形で記事にされたと指摘。また、同メディアの運営会社である出版社の代表取締役社長とその全社員に向けた抗議文も発表しました。
誤記や非礼に「なにも感じないのでしょうか
ジュンさんが抗議文を通じて行った指摘では、“取材”当時は災害直後な上、場所も“狭い橋の上”であったため、周囲に迷惑が発生しかねない状況だったとのこと。
抗議は当該記事の事実関係にも及んでおり、乗っていた車種について「ハイエース」と記載されていたことに対し、「私が乗っていた車はハイエースではなく 日産のキャラバンです」「くだらないことと思われるかもしれませんが、大手メディアが企業の商品名を記事のタイトルに使用しているにもかかわらず 間違えていることは、大きな問題だと思います」と記事タイトルの部分から誤りを載せていたことにあきれた様子をみせていました(当該記事は現在訂正済み)。
ジュンさんは20年以上も前から、戦争やテロの発生現場などへの救援にはキャラバンで行っていると説明。
「不快を感じさせる取材のやり方、そして内容確認もなく誤った情報を大手メディアがあげていることに恥ずかしさを感じますが 代表や社員のみなさんはなにも感じないのでしょうか」とたび重なる非礼と間違いに強く抗議しました。
また末尾部分では、「貴社としてあらためて訂正及び謝罪文を出してください」「また日産とTOYOTAにも同様のものをお願いいたします」と自分たちはもとより、ハイエースを扱うトヨタ自動車にも謝罪してほしいと訴えていました。
なお、声をかけてきた記者については撮影済みで、加工で目線を施したものをSNSに投稿予定だったとする一方、同社への抗議文には添付するに留めたと強調しています。
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