アニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』、シンカリオンがビークルと合体することが明かされる(1/2 ページ)
玩具シリーズは1月下旬から展開。
新幹線がロボットに変形するアニメ「シンカリオン」シリーズの新作テレビアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』の情報が1月11日に一挙解禁され、シンカリオンがビークルと合体するというシリーズ初の展開となることが分かりました。
シリーズ初! シンカリオンがビークルと合体
『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』では、前作の「新幹線×在来線」とは異なり、武装強化ビークルと合体した新生「シンカリオン」が登場。「シンカリオン E5はやぶさ」「シンカリオン E6こまち」「シンカリオン E7かがやき」のビジュアルと、武装強化ビークル「エルダトレーラー」「エルダトップリフター」「エルダドリル」、ビークル合体後のフォームが公開されました。
「シンカリオン E5はやぶさ」(左)と「エルダトレーラー」(右)がビーグル合体し、写真中央の「シンカリオン E5はやぶさトレーラーフォーム」に。肩に装着した「トレーラーウィング」は機動性を向上させる機能を持ち「リクソウセイバー」と「リアカーシールド」を駆使した接近戦が得意。胸部ユニットに装備された「グランクロス」は強力な一撃を放つ
「シンカリオン E6こまち」(左)と「エルダトップリフター」(右)はビーグル合体で写真中央の「シンカリオン E6こまちトップリフターフォーム」に。「キンテイガン」を使った射撃攻撃と、脚部の「高機動ローラー」による機敏な動きで相手に近づく隙を与えない。背中に装着した大型キャノン砲「ツイストロックバスター」は圧倒的な火力を誇り、遠くの敵も見逃さない
「シンカリオン E7かがやき」(左)と「エルダドリル」(右)はビーグル合体で写真中央の「シンカリオン E7かがやきドリルフォーム」に。胸部の「クッサクバンパー」や脚部の「ドリルレッグアーマー」など、全身に装着した分厚い装甲は近づく敵をものともしない。両腕に装着した「ツインクッサクドリル」の重い一撃は、最前線を突破する要となる
メインキャラクター3人も発表。玩具シリーズは1月下旬から展開
また、メインキャラクターとして、中学2年生の男子生徒3人も発表。鉄道好きな主人公「大成 タイセイ」、スポーツエリート一家の次男「フォールデン アカネ」、鉄道部所属のムードメーカー「九頭竜 リョータ」のビジュアルと、新たなシンカリオンが激しいバトルシーンを繰り広げるティーザーPVも公開されています。
アニメの放送時期は明かされていませんが、タカラトミーは2024年1月下旬から、玩具シリーズ「シンカリオンCW」シリーズを展開。シンカリオン3機体を含む9製品の予約受付を1月12日0時から「タカラトミーモール」で開始予定です。なお、玩具シリーズの説明によると、ビークル合体だけでなく、シンカリオン3体が合体する3両合体も存在することが確認できます。
『シンカリオン』シリーズは、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が立ち上げたプロジェクトで、プラレールの玩具シリーズを基にしたメディアミックス作品群。
実在の新幹線が変形してロボットになる設定と、「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボストーリーを実現するなどして人気に。テレビアニメは2018年に『新幹線変形ロボ シンカリオン』、2021年に『新幹線変形ロボシンカリオンZ』が放送。2019年には『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速の ALFA-X』も公開されました。『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』では、SMDEが引き続きCGアニメーションを担当する一方で、アニメーション製作はシグナル・エムディとProduction I.Gのタッグに変更されています。
(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA
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