元アンジュルム室田瑞希さんが所属事務所退所、パニック障害で無期限活動休止中　「体調は良くなってきています」（1/2 ページ）

　元アンジュルムの室田瑞希さんが1月10日、自身のSNSを更新し、所属していたRare Promotionとの契約が同日付けで終了し、退所したことを発表。同事務所も2月末で廃業することが明かされました。

「こらからも自分らしく、楽しく過ごせるように頑張ります」

　室田さんはInstagramの投稿で、「私、室田瑞希は2024年1月10日をもって、お世話になったRare Promotion事務所を退所する運びとなりました。本当にありがとうございました」と所属事務所からの退所を報告。体調は良くなってきているとして、「こらからも自分らしく、楽しく過ごせるように頑張ります」（原文ママ）とつづりました。

　スタッフが管理するXでは、室田さんと日々協議を重ねてきたものの、本人のことを最優先に考えたとして、同日付けで室田さんとRare Promotionの契約が終了したことを説明。

　事務所は2月29日をもって廃業するとした上で、「今後の室田瑞希についてですが、何よりも心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、ご理解の程何卒お願い申し上げます。今後も室田瑞希の幸せを心より願っております」と呼び掛けました。

　室田さんは、2012年にハロプロ研修生となり、2014年にアンジュルムの前身グループ・スマイレージの3期メンバーとして加入。2020年にグループを卒業した後はハロプロを離れ、2022年には独立する形でRare Promotionを立ち上げていました。

　2023年6月にはパニック障害と診断されていたことを明かし、同月のバースデーイベントを最後に無期限の活動休止中でした。