「抱っこしてほしかった……」 大好きな祖母の訃報、1歳息子と京都→青森へ……最期のお別れに「ひ孫見られて幸せだったと思う」の声(1/2 ページ)
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大好きな祖母の訃報を聞いて、1歳の息子とともにお別れするまでの様子がTikTokで紹介されました。動画は記事執筆時点で3万2000再生を突破するなど話題になっています。
投稿者は、1歳2カ月の男の子を育てるTERUMINさん(@terumin1011)です。息子くんの成長記録や家族のあたたかいふれあいを公開しています。以前にも、祖父が孫のために家庭用プールを用意してくれたときの様子が話題になりました(関連記事)。
今回の動画は、TERUMINさんの祖母と、ひ孫にあたる息子くんの初対面から訃報を聞いてお別れするまでの様子をまとめたものです。
生後2カ月でひいおばあちゃんと初対面
TERUMINさんの息子くんがひいおばあちゃんと初めて会ったのは生後2カ月のとき。当時は新型コロナウイルス感染症の影響で、祖母が過ごす施設の玄関から窓越しに短時間だけの面会となりました。
生後8カ月で2度目の面会
そして、生後8カ月で2度目の面会。このときも施設の窓越しに面会しました。祖母は「かわいいい子だね~。かわいい」と窓越しに何度も話しかけてくれたそうです。直接触れて抱っこしてもらうことはかないませんでしたが、祖母のうれしそうな笑顔がとても印象的です。
1歳2カ月のときに突然の訃報、京都→青森へ向かう
その後、息子くんが1歳2カ月になり京都の義実家に帰省していたとき、突然祖母の訃報が届きました。TERUMINさんは予定を変更し、翌朝息子くんと二人で京都から新幹線に乗り、祖母が眠っている青森へと向かうことにしました。
片道8時間半の移動は幼い息子くんにとってとてつもない距離だったはずですが、新幹線ではとてもお利口さんにしてくれていたそうです。
青森でお見送り
そして無事に青森に到着し、TERUMINさんは息子くんと一緒に祖母とお別れをすることができました。
TERUMINさんは子どものころ両親が共働きだったため、同居している祖母にたくさんお世話をしてもらい、おばあちゃん子だったといいます。大好きな祖母にひ孫を見せたいという思いや、最期にきちんとお見送りしたいというTERUMINさん思いが伝わってきますね。この動画には「ひ孫まで見られて幸せだったと思う」「大変だったね 悲しみの中ベビーを連れての8時間の移動なんてとんでもない労力や……」「おばぁ様はいつまでもそばにいて見守っていますよ」との声が寄せられています。
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TERUMINさんは、この他にもTikTokアカウント(@terumin1011)やInstagramアカウント(@terumin1011)でさまざまな情報を発信しています。
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画像提供:TERUMIN(@terumin1011)さん
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