「仏の顔も三度まで」を可視化するブローチが作られる　“怒りゲージ”が減ると顔が真っ赤に発光してお怒りに（1/3 ページ）

　「仏の顔も三度まで（仏の顔も三度）」を可視化するブローチが作られ、X（旧Twitter）で面白いと話題になっています。記事執筆時点で約1万件の“いいね”を獲得。

商品名は「仏怒『サンドマデ』」

　仏様のお顔がデザインされたブローチで、ダイヤルを捻ると赤いライトの“怒りゲージ（仏ゲージ）”が減っていき、3度目になるとついにお顔が真っ赤に発光！　分かりやすく怒りを表明できるアイテムとなっています。圧がすごい。

　開発したのは電子クリエイターのさば電子（さばかん／@Zo3_ERC）さん。アクリル画をメインに活動する作家のmartha（@martha_sunnyday）さんが2021年4月頃に発案したアイデアとラフ画がもとになっています。

　変身アイテムのようなかっこよさがあるデザインに、コメントでは「めちゃめちゃいい！」「欲しい」の声が寄せられ、また「口で直接怒りを伝えるのが苦手な性格だからちょっと欲しいかもしれないw」なんて声も。もしかしたら、可視化することで人間関係がよくなる可能性もあるかも（？）。

　また反響が寄せられたことから、さば電子さんのBOOTHにて商品名「仏怒『サンドマデ』」で受注生産を受付中です。配送は3月初旬を予定。価格は5000円です。

　さば電子さんは以前に、ポケモンのゲームソフトを素材に“パールのネックレス”を手作りしたり、任天堂のゲーム機「Wii」をモチーフに作ったマスクなどがSNSで話題に。イベント等にも参加してアクセサリーや玩具を販売しており、3月開催予定の「アーティズムマーケット 2024大阪 春」または「デザインフェスタ vol.59」に参加予定とのこと。情報はX（@Zo3_ERC）で発信しています。

画像提供：さばかん／さば電子（@Zo3_ERC）さん