ROLAND、“マイバッハ仕様”の洋高級車ゲットは「必要投資かな」　1200万円超の支出も客にとって「乗っててワクワクできるラグジュアリー感」（1/2 ページ）

　“ホスト界の帝王”こと実業家のROLANDさんが1月25日にYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW」を更新。ドイツの“超高級車風”にカスタマイズした1台でドライブする姿を公開しました。

“偽物”を敢えて納車した理由とは？

　約1カ月前に、「メルセデス・ベンツ」サブブランドである「マイバッハ」風にカスタマイズした社用車の購入を伝えていたROLANDさん。大阪に構えるホストクラブの新店舗に今まで送迎用で使用していたトヨタ「アルファード」を持っていくため、納車に踏み切ったとしていました（関連記事）。

　今回の動画では先の1台を詳しく紹介。内装には「ティファニーブルー」とホワイトのシートを採用しており、マッサージ機能やシートヒーター、シートクーラーを完備。加えて、サンルーフ付きで星などが眺められるようになっており、運転席と後部座席の間はスクリーンで隔たれているため、客と担当ホストの時間を邪魔しない設計になっているとのことです。

　送迎車を導入した理由についても明かしたROLANDさん。動画ディレクターのソンさんから過去動画で、締め日に大金を支払った客がコンビニでカップ麺を買って駅に向かう姿を見て「すげえ複雑な気持ちになった」と指摘された一件に言及し、その場では「自分の店がそういう（大金をかけてもらえる）対象であってうれしい」とコメントしたものの、「申し訳ないな」という思いが後々沸き起こったため、その日に最も高額を支払った客に気持ちよく帰宅してほしいという思いからだとしていました。

　カスタマイズ完了した1台で、ソンさんとさっそくドライブに繰り出すROLANDさん。車内では“乗っててワクワクできるようなラグジュアリー感”を現在可能な条件と1500万円前後の予算内で実現したといい、自社や客にとっての「必要投資かな」と返していました。

　なお当該車両ですが、“味気ない”と称したメルセデス・ベンツ「Vクラス」のフロントグリルなどをいじって、あたかもマイバッハのようにみせているとのこと。

　このカスタマイズは現在トレンドで、都内でも1日1台は目にするという店舗側の証言も動画内で飛び出していました。ちなみに担当スタッフの話では、カスタマイズだけで500万円、総額で1200万円以上かかるとのことです。