タンスの裏に謎の隙間……　理由を聞いて納得する“おばあちゃんの知恵”に「育児ベテランの発想」と反響（1/3 ページ）

　子どもを連れ帰った実家でタンスの裏に“謎の隙間”が作られていた理由が、X（旧Twitter）で約29万7000件のいいねが寄せられるほど話題に。「育児ベテランの発想」など多くの人がおばあちゃんの知恵に感心しています。

　話題になっているのは、3人のお子さんを持つXユーザー・胡谷陽（@ebisdani）さんの投稿です。ある日、子どもを連れて実家に帰ると、部屋のタンスと壁の間に20センチほどの隙間ができていたそうです。

　ふしぎに思いながら理由を聞いてみると、「孫たちが来るって言うから怪我しないようによ」と答えるおばあちゃん。いまいち意味が分からず、詳しく聞いてみると「だって子どもは放っておくと部屋中走り回るけど、いい隙間があれば勝手にそこにはまって大人しくなるから」とおばあちゃんは説明します。

　つまりこれは、子どもの行動を熟知した上での、巧妙な罠ということですね！ 　そしてまんまとお子さんたちは罠にはまるために列を作っていたのでした。

　一躍人気スポットになったタンスと壁の隙間ですが、胡谷陽さんも言うように家庭で行う場合は転倒防止などの安全策を講じつつ、大人の目で見守りながらの方が良さそうですね。

　おばあちゃんによる子育てライフハックには「育児ベテランの発想」「狙い通りにはまってて笑うしかない」「書いてる御本人がご幼少のみぎりにはまりまくってたのであろうな」など、感心と納得の声が寄せられています。なんで子どもって隙間とか狭いところとか好きなんだろう……。

画像提供：胡谷陽（@ebisdani）さん