亡くなった妻との思い出の店を修理したい――ボロボロなカニ料理店、87歳店主と「野性爆弾」ロッシーの“感動展開”に視聴者号泣(1/2 ページ)
泣いた。
お笑いコンビ「野性爆弾」のロッシーさんが2月6日に放送された「アンタッチャブるTV」(フジテレビ系)に出演。そこで出会った店主とのやりとりが反響を呼び、放送終了後に更新したInstagramでは店主との2ショットを公開しています。
番組が訪れたのは、北海道にあるカニ料理専門店「かに太郎」。訪れてみると、外壁は剥がれ落ち、店の周りには木材が乱雑に積まれているなど営業しているとはにわかに信じがたい外観のかに太郎。しかし、87歳の店主は、「解体屋さんが捨てるのにもお金が掛かるっていって、うちは宝にしている」と薪として活用していることや、亡くなった妻との思い出の店であること、利益度外視で営業を続けていることなどを明かしていました。
そんな店主の人柄に胸を打たれたロッシーさんが「困っていることがあればなんでもやります」と告げると、「ペンキは1番塗りたい。いつかは直そうと思っている」という店主の思いから、外壁を直すことに。
崩れ落ちていた「かに」の「に」の文字はロッシーさんオリジナルデザインでかにのはさみがデザインされたものに一新。店主も「皆さんの力がないとこんなに綺麗にできないですよ」と感謝をコメントしていました。
店主の人柄やロッシーさんの優しさに溢れたVTRに視聴者からは「カニ飯屋のお父さんの気持ちや周りの人達の優しさ あとロッシーの人柄含めアンタッチャブるTV凄く良かった」「ロッシーさんマジで良い人だな」「アンタッチャブるTV、店主の方とロッシーさんが素敵で泣いてしまった」「アンタッチャブるTV見てぴーぴー泣いてる お店のお父さんもロッシーも温かくて優しい人すぎる」と感動の声が続出。
放送後、ロッシーさんは店主との2ショットをInstagramで公開。「大反響ありがとうございます! お客さん、作業員さん、スタッフさんにも、気遣いしてくださり、ほんとうに素敵なお父さん」と店主の人柄を称え、「ボロボロなお店やけど、お店は、家族、妻、と、お父さんの思い出いっぱい詰まった。愛情いっぱいのお店! なんです」と熱い思いをつづりました。
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さすがに加工なし。
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