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「既視感ある」「懐かしい」 “ちょっと古い駅”の特徴を描いたイラストが話題 対面式の切符売場や天井付近の運賃表――(1/3 ページ)

今でも地方のローカル線で見られる風景。

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 改札手前に切符売場が出っ張っていたり、天井付近に近距離の運賃表があったりと、「ちょっと古い駅」を描いたイラストがX(Twitter)で話題です。

懐かしい駅舎のイメージをイラストに

 投稿者は、兵庫県のローカル線、北条鉄道のキャラクター「北条ふらわ」を手がけるよろづのかるみ(@calmicco)さん。今でも一部の路線で見られる、懐かしい駅舎のイメージをイラストに起こしました。

 イラストには駅舎について9つの特徴が説明とともに表されており、例えば「(切符売り場には)ガラスで遮断されていて声が伝わりづらい穴がある」「天井近くに掲げられた運賃表、同一線区は地図でまとめられ東京とか大阪などの大都市は別枠に」と記載されています。

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実在しない「古い駅あるある」の集合体なのに、訪れたことがあるように錯覚させられる

 ほかにも、荷物の到着標準日が掲示されていたり、改札口が切符入れと手すりだけだったり、懐かしい要素が詰まったイラストは「既視感すごい」と話題に。「地元では今も現役」「小湊鐵道(千葉県)はだいたいこれ」といった反応も多く、現在もこのスタイルの残る駅舎の写真が多数投稿されています。

画像提供:よろづのかるみ(@calmicco)さん

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