嘉門タツオ、自粛からの活動再開を報告　被害者が後押し　2023年に飲酒運転で追突事故

　シンガー・ソングライターの嘉門タツオさんが2月10日、公式サイトを通じて音楽活動とタレント活動の再開を伝えました。嘉門さんは2023年1月に飲酒運転による追突事故を起こし、音楽・タレント活動を自粛していました。

誕生日である3月25日には「反省と叱咤の会」を開催

　嘉門さんはまず、「昨年1月17日、飲酒運転による交通事故をおこし、反省の意味を込めて音楽活動、タレント活動を自粛しておりました」と自粛に至ったいきさつを説明。「その後、被害者の方からも『ぜひ活動を再開なさって下さい』という有難いお言葉も頂きました」と、被害者とのやりとりも明かしました。

　なお、自身の65歳の誕生日である3月25日に、作曲家の宇崎竜童さんをゲストに迎え「反省と叱咤の会」を開催することを告知。宇崎さんからは、事故報道の直後にお叱りのメールが来たそうで「厳しくも温かい言葉が心に染み入りました」とつづっています。

　嘉門さんは事故後の2023年4月18日に公式サイトを通じて謝罪。「行政処分は免許取消、欠格期間は2年間ですが、今後免許の再取得はしないと決めました」「二度とお酒は飲みません」と再発防止の決意を固めたことを伝えていました（関連記事）。

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（五月アメボシ）