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元店長が店員を盗撮し逮捕 Yogibo「厳粛に受け止め」と謝罪 会長「大変ショック」(1/3 ページ)

被害者のケアに尽力すると述べている

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 ビーズソファーのブランド「Yogibo(ヨギボー)」は2月20日、元店長の盗撮行為に対し公式サイトなどで謝罪した。再発防止に向けた取り組みを行うとしている。

 Yogibo渋谷宮下公園前店のバックヤードにおいて、同店元店長が女性アルバイト従業員の着替えを盗撮していたとして逮捕されたとしてネットで拡散されていた。同店には更衣室はなく、バックヤードで着替えることが常態化しており、従業員が元店長の設置したスマホを発見し発覚したという。

 同社は、2023年11月28日に警察署から連絡があり、元店長を12月1日付けで懲戒解雇処分にしたとしている。従業員が逮捕されたことを厳粛に受け止め、被害者であるアルバイト従業員に心からのお詫びと説明を実施し、精神面のケアに尽力すると述べている。

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 事件以降、盗撮行為の発見や防止のため、店内環境整備を強化、エリアマネージャーの臨店頻度の増加、簡易更衣室の設置、法令順守の徹底、教育研修の実施、従業員との定期的な面談などの再発防止策を講じているとしている


Yogibo Store 渋谷宮下公園前店(公式サイトより)

 Yogibo代表取締役会長の木村誠司氏も自身のX(Twitter)アカウント(@TaishoYogibo)で謝罪。事件発覚後から内部調査を開始し、再発防止に向けてバックヤードでの着替えルール設定や更衣室の設置、コンプライアンスセミナーの受講、同店舗従業員へのメンタルケア面談などの取り組みを開始していると伝えている。なお、事件を起こした元店長に対しては、自身も何度か会ったことがあり名前を聞いた際は「大変ショックを受けました」と伝えている。

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