「これはダメだろ」「ただの危険行為」 街中で奇声上げ走るランナー集団が物議…… サポート役のミズノが謝罪(1/3 ページ)
SNS上で物議をかもしていました。
大阪市内の商店街で、夜間に奇声を上げながら走るランナーの動画が拡散され、物議をかもしています。ランナーの活動をサポートするミズノは「商店街やそこにおられた皆さまにご迷惑や不快な思いをさせてしまったことを重く受け止めている」とし、謝罪しました。
世界各地の都市を走行
物議をかもしているのは、ランニングコミュニティ「ミッドナイトランナーズ」の活動。サポートを行うミズノのニュースリリースによると、同コミュニティでは毎週、約100人規模のランナーが世界各地の都市をランニングする活動が行われているといいます。
2月22日、大阪市内の商店街をランナーたちが奇声を上げながら駆け抜ける動画がSNS上で拡散され、動画を見た人からは「これはダメだろ」「ただの危険行為」と批判の声が集まっていました。
ミズノの公式X(Twitter)は2月25日、「この度は弊社がサポートしているグローバルランニングコミュニティ『ミッドナイトランナーズ』が、2月22日に大阪で行ったランニングイベントの際、商店街を走る行為などにより、商店街やそこにおられた皆さまにご迷惑や不快な思いをさせてしまったことを重く受け止めております。皆さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後、このような問題が再発しないよう努めてまいります」と謝罪。
ミッドナイトランナーズ側も同日、公式Instagramで「この度は、2月22日に大阪で実施した弊コミュニティ『ミッドナイトランナーズ』のランニングイベントにおいて、商店街を走行してしまい、関係者の皆様、通行人の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び致します。この事態を厳粛に受け止め、今後このようなことが無いよう事前のコース確認等を徹底してまいります」とコメントしています。
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