ニュース
「またやられました。今回は金庫まで」 トレカショップが2度に渡る襲撃被害、オーナーが惨状明かす(1/3 ページ)
1月に続き、2月にも。
advertisement
滋賀県草津市のトレーディングカードショップ「WiZ」が、短期間で2度に渡る襲撃を受け、レアカードや金庫を盗まれる被害に遭いました。オーナーのY@WiZ(@WiZnobossyuya)さんが、現場の状況をX(Twitter)で伝えています。
「うわ、窃盗団来た」
最初の事件が起きたのは1月下旬のこと。Yさんは1月19日に「うわ、窃盗団来た」とつぶやいたのち、犯人にショーケースを割られ、いくつかのカードが持ち去られた現場の状況を明かしました。被害については、レジには手を付けられておらず、設備へのダメージも少なかったものの、「金額はそれなりになりそうです」と語っていました。
それから約1カ月がたった2月26日、Yさんは「またやられました」と投稿。以前よりも大規模な破壊を受け、大量のカードを持ち去られた惨状を明かしました。
advertisement
今回は金庫まで盗まれ、のちに中身を抜かれた状態で発見。犯行時間はわずか数分程度とみられており、Yさんは「その限られた時間に、逆にどれだけの物しか持ち出させないのかという視点で見てました」と述べています。
同店は盗まれた鑑定済みカードの情報を一部公開し、他店舗などに協力を呼びかけています。今後の対策については、契約していた警備会社と相談のうえ強化するとのことです。
画像提供:Y@WiZ(@WiZnobossyuya)さん
関連記事
「購入したiTunesカードのバーコードが細工されていた」 他人にプリペイドカード料金を支払わせる盗難手口に注意
盗んだカードのバーコードをコピーして店頭の別のカードに貼り、他人に買わせて有効化させる手口。東映とプリキュア公式が“非公式な営業活動”へ注意喚起 公式と誤認させるようなきぐるみ活動が物議
投稿者はアカウントを非公開に。「棺の中に顔を入れないで!」消費者庁が注意喚起 葬式でドライアイスによる二酸化炭素中毒、死亡例も
棺に接する際に注意。「8番出口」開発者が“詐欺アプリ”に注意喚起 「現在はPC(Steam)でのみプレイ可能です」
名前そのままのアプリがAppStoreで提供されています。人気の「スイカゲーム」開発元が偽アプリに注意喚起 「スマホ向けに開発していない」
「スイカゲーム」に酷似したスマホ向けアプリが確認されたとしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.