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富山市『ゆるゆり』マンホールデザインに不備発覚 再製造と交換で対応(1/3 ページ)

「赤座あかり」と「杉浦綾乃」の2種のマンホール完成品が対象。

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 出版社の一迅社は4日、宣伝課のX(Twitter)アカウントで、3月1日から富山市内に設置されたマンガ『ゆるゆり』(なもり著)デザインのマンホールの蓋2種に不備があったとして謝罪した。

不備が見つかったマンホール「赤座あかり」と「杉浦綾乃」

 『ゆるゆり』の連載15周年を記念して、『ゆるゆり』とスピンオフ作品『大室家』のキャラクターをあしらったデザインマンホール蓋10種を富山市に寄贈。富山駅周辺や五福公園などに設置した。

 不備が見つかったのは全10種類のマンホールの蓋のうち、「赤座あかり」と「杉浦綾乃」の2種のマンホール完成品。キャラクターの色塗りに誤りがあった。2種類のマンホールについては再製造と交換の対応をするとしている。交換までの期間は現状のマンホールの設置を継続する予定で、交換時期は分かり次第報告するとのこと。

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 ネットでは「細か過ぎてわからない選手権」「まじまじと見ましたが、こんなの誤差でしょ」という反応のほか、「直される前に観に行く価値はありそう」と前向きにとらえる声も。一迅社は「本プロジェクトや作品を応援してくださっている皆様、そして原作者なもり先生へ深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

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