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米お騒がせセレブ、いつもの“大富豪自慢”が大炎上→素知らぬ顔で油注ぐ 「バレンシアガ」不適切広告まで巻き込み再燃(1/2 ページ)

永遠にあおっていくスタイル。

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 米タレントのキム・カーダシアンが3月4にInstagramへ投稿した写真が大炎上。大富豪のキムにとってはただの日常風景かもしれない1枚ですが、多くの一般人の気持ちを大いに逆なでしてしまったようです。


大炎上してしまったキムの投稿(画像はキム・カーダシアンのInstagramから)

本人にとっては何気ない日常も……

 キムが投稿した写真は、夕暮れの空港にテスラのサイバートラックが停まっているもの。さらにその向こうには何気ないたたずまいで自家用ジェットが写り込んでいます。

 写真へは、サイバートラックの近未来的雰囲気をあらわすかのように地球外生命体のような絵文字が2つ添えられているのみ。キムにとっては「これからお出かけするよー!」とでもいうような投稿だったのかもしれませんが、生活用品の値上げにも苦しむ一般庶民にはかなり無神経に思えてしまったと見え、手厳しいコメントが次々と投稿される結果となりました。

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理不尽? 自家用ジェットが大炎上

 批判の一部は「マジなの? 下品すぎ」「一方の私たちは食料品を買うのにも苦労している」と散財を不快だと訴える声や、「でもお金では、健康も幸せも新しい子どもの父親を買うこともできないよ」といった嫌み。

 また「人々は飢えてるんだよ、キム。でもフォロワーを減らすには良い方法」「これほど貧困と戦争がはびこる世で、自分の富を自慢するってどういうことなんだろう?」「自家用ジェットを自慢する代わりにホームレスのシェルターでも建ててあげれば」と世間との乖離(かいり)への呆れや、巨万の富を善行に使ってほしいとの要望もみられました。

 しかし基本的には、キムが自身の資産をどう消費しようと本人の勝手。プライベートジェットは環境に悪影響との批判には「まるでみんなは通勤で車に乗らないみたいじゃないか?」「紙のストローで世界が救えるか?」といった反論も。

 またキムの投稿自体にも「誰かがたくさんお金をもってるからって怒るのは、私には奇妙に思えるけどな」「キム、あなたは裕福だよ。あなたが稼いだんだ。自分の人生を生きて」とありのままの自分の生活をさらすことは何も悪いことではないとする意見も散見されました。

炎上なんてどこ吹く風 さらに燃料を追加するキム


素知らぬ顔でバレンシアガのショーへ(画像はキム・カーダシアンのInstagramから)

 キムはこの炎上を一向に気にする様子もなく、いつも通りの素知らぬ顔。最新投稿ではヒョウ柄コートにサイバーパンク風サングラスをかけた、全身をファッションブランド「バレンシアガ」でキメたスタイルをシェアしています。

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 これまでも同ブランドと縁の深かったキムは、1月22日に正式なブランドアンバサダーに就任し、3月3日に開催されたパリ・ファッションウイークのショーにも出席しました。しかしバレンシアガは2022年、児童の性的搾取を連想させるような広告を非難され取り下げるという出来事があったブランド。そのときすでにコラボを重ねていたキムが広告取り下げに“感謝する”と声明を出したことで「バレンシアガは子どもを性的搾取し、キムはそれをよしとする」と再び猛批判されました(関連記事)。

 結果としてこの投稿は火に油を注ぐどころか、過去の不適切広告を蒸し返して大炎上させることに。「彼女はね、“全てはお金だよ”って言ってるんだよ」「もしもし? みんなもう“忘れてる”んでしたっけ?」「忘れない! 私たちは絶対に忘れないからね!」「誰がこのひどいブランドまだ買ってんの」「小児性愛ブランドをサポートすることにしたんだね?」など、さまざまな方向からの怒りを買っています。

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