ワンドリップコーヒーがサイフォン風に? 家にあるものでできる「おいしい淹れ方」に注目集まる(1/3 ページ)
舌触りや口当たりも変わるらしい。
UCCが紹介している、ワンドリップコーヒーを使ってサイフォン風のコーヒーを入れる方法が話題を集めています。同社が運営するYouTubeチャンネル「UCCコーヒーアカデミー」の動画で、記事執筆時点で再生数は3.3万回以上。専用の器具を使わずに、どうやって淹れるんだろう?
動画では、家にある器具を使ってサイフォン風のコーヒーを入れていきます。用意するのは、ワンドリップタイプのコーヒー1袋と、お気に入りのマグカップ。マグカップはちょっと背の高いものがおすすめだそうです。さらに、大きめのカップ、ヘラ、コーヒーの粉を分けておくための器などを用意します。大きめのカップは、計量カップなど注ぎ口があるものが使いやすいといいます。
まずはドリップコーヒーを開封し、コーヒーの粉を器に取り分け、空になったドリップバッグはマグカップに引っかけておきます。
続いて、計量カップなどの大きめカップに沸騰しているお湯(ドリップコーヒー1袋に対し160ミリ)を入れ、取り分けておいたコーヒーの粉を投入。ヘラでかき混ぜて攪拌(かくはん)したら、マグカップに引っかけたドリップバッグを使って、数度に分けて濾していきます。抽出し終わったら完成です!
試飲したUCCのスタッフからは「舌触りが全然違う」「なんかトロンとしている」といった感想が飛び出しました。動画のコメント欄でも、実際に試したという人から「味がマイルドになって飲みやすい」といった反応が届いており、かなり味わいに変化があるようです。
UCCコーヒーアカデミーのチャンネルでは他にも、「コーヒーの木の育て方」や「コーヒー豆の選び方」など、コーヒーに関するさまざまな動画を公開しています。
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