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「カイロスロケット」打ち上げ失敗→爆発も……挑戦に温かい声相次ぐ 「また頑張ってください」(1/3 ページ)
まだまだ挑戦はこれから……!
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宇宙事業のスタートアップ企業であるスペースワンは、3月13日に小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げを実施。残念ながら、打ち上げ直後に爆発する事態となりましたが、Xでは多くのユーザーが励ましの言葉を送るなど、話題を呼びました。
和歌山県串本町・那智勝浦町カイロスロケット初号機打ち上げライブ中継
イーロンマスクも反応
カイロス初号機の打ち上げは、和歌山県串本町で3月13日11時1分12秒に実施されました。しかし、リフトオフから約5秒後にロケットは爆発。これはロケットに搭載しているシステムが「ミッション達成が困難」と判断し、飛行中断処置を行ったからだそうです。
スペースワンの豊田正和社長は、記者会見で今回の事態を謝罪しつつ、ロケットの爆発等による第三者への損害が出なかったことを報告。対策本部による調査を行い、「この結果を前向きに捉えて次の挑戦に臨みたい」とコメントしています。
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Xでは「カイロスロケット」などの関連ワードがトレンド入り。「詫びなどいらんから、また頑張ってください」「また次頑張れ」といった温かいコメントが送られていました。
また、ロケットなど宇宙分野に詳しい「ロケットアイドルVTuber」の宇推くりあさんは「カイロスロケットの打上と飛行中断について、質問あったらください」「全部に答えられるかはわからないけど出てる情報があったら繋げたい」と投稿しています。
加えて、米宇宙企業「スペースX」を創業した起業家のイーロン・マスク氏も「Rockets are hard(ロケットは難しい)」とコメントし、日本のXユーザーから注目を集めていました。
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