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SNSで話題の猫漫画『もしもなんて来ないと思ってた猫』発売 全ての人に起こりうる「もしも」を描く感動作(2/3 ページ)
感動のラストが待っています。
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作者・オキエイコさんにインタビュー
――― 物語の完結を迎え、書籍が発売された今のお気持ちを教えてください
かなり時間をかけて書いたので「やっと!」という気持ちが強いです(笑)。
今まではX中心の読者に届けてきましたが、「もしものときのことも考えてペットと向き合ってほしい」という気持ちを込めて書いたので、本を通して動物好きなたくさんの方に届けられたらと思っています。
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――― 物語の完結、書籍発売に対する反響はいかがですか
半年間ずっと追いながら見てくださった方もたくさんいたので、完結したときはたくさんの方にメッセージをいただきました。その方々が書籍を応援してくれていることに感謝しています。
「毎日1ページずつ読むのと、本でまとめて読むの、同じ作品なのに見え方が違って良い」といってくださり、新たな楽しみ方を見いだしていただけてうれしいです。
――― 漫画の見どころと、読者に一言お願いします
この作品は「もしも今日事故で意識不明になったら」という、誰にでも起こりうるリスクからスタートします。それをきっかけに猫と飼い主、お互いが探し合いながら成長していく物語です。
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緊急時の引き継ぎ、家族との向き合い、動物売買の闇……そんな動物にまつわる問題を詰め込んだストーリーです。物語を楽しんでいただきながら、動物と向き合うことへの気付きがあればうれしいです。
(了)
オキエイコさんの投稿を見る
取材協力:オキエイコ(@oki_soroe)さん
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