子ども「フルーツしか食べん!」→ ご飯とおかずも完食するようになったママの“アイデア”に「愛だ」「勉強になります」(1/3 ページ)
盛り付けは大変そうですが、見た目もかわいらしくてすてきです。
食べムラや食べ物の好き嫌いが出てくるのは幼児期の“あるある”ですが、それでも子どもにご飯を楽しんで食べてもらうためにママが編み出した食事の工夫がX(Twitter)に投稿され、「発想が素敵」「愛だなぁ」と注目を集めています。
フルーツとお菓子しか食べたくないわが子のために……
投稿したのは、2人の息子さんを持つXユーザーのでか(@oooaioooy)さん。最近になって「フルーツ(またはお菓子)しか食べん!」となっている2歳の長男くんに、バランスよくご飯を食べてもらうため、でかさんが考えた方法がこちら。
お皿の上に「フルーツ」「ご飯」「おかず」をひと口サイズに並べて、スタートとゴールを設定。さらにご飯・おかずをフルーツで挟んでいます。
すると、ひと口ごとに好きなものが食べられるので、ご飯もおかずも完食してくれるようになったのだとか(!)。普通に盛り付けると好きな物を先に食べてそれ以外は残してしまっていたそうですが、上記のやり方に変えてからは、ご褒美があるおかげか長男くんも食事を楽しめているようです。
なお、目を離すとすぐフルーツだけ選んで食べようとするので監視は必要とのこと。また今後はフルーツを今より小さめにするなど改良予定です。
Xでは「ママの工夫がすごい! 尊敬する!」「すごいなー! これ用意するのも大変だろうな」「お母さんすごい 愛や……」と、ママのアイデアと努力に感動や称賛の声が寄せられ、「彩りがかわいい! うちも偏食で悩んでたから参考にさせていただきます」などの声も上がっています。好き嫌いや食べない理由は子どもによってそれぞれですが、子どもに合わせてアレンジを加えつつ試してみるのもいいかもしれませんね。
画像提供:でか(@oooaioooy)さん
関連記事
11歳の子どもが作った“失敗しちゃった”朝ごはん、幸せつまったビジュアルが「尊いとはこういうこと」と話題呼ぶ
なんという幸せな目玉焼き!作ったごはんを子どもが「イナナイ(いらない)」…… 心が救われた夫の気遣い描いた漫画に「ステキ」の声
言うことは何もない(120点の対応)。【育児あるある】「なんでご飯を隠すんだヨォォォッ!」1歳児が号泣する理由がほほえましい
ちゃうねん、温めるだけやねん。【育児あるある】せっかく作った朝ごはんを食べない子どもに「パパが悲しくていいの?」→「かなしくていい」と無慈悲な返答
愛情はいつだって一方通行。息子が「ちゃんと早炊きにしたよ!」とご飯を炊いてくれたけど…… アチャーってなる失敗談にほっこり
あるある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.