「餃子作ってるんだけど、いま妹が掬ったこの餡エルサにしか見えない」　もうそうとしか見えない餃子の餡が話題（1/3 ページ）

　「餃子作ってるんだけど、いま妹が掬ったこの餡エルサにしか見えない」。Xに投稿された画像が、記事執筆時点で4万1000件を超えるいいねを集めています。「餃子の餡がエルサに見える」とは、全く想像がつきませんがどういうことなのでしょうか。

　投稿者はkairi.hook（@hook_wo_rec）さん。この日kairi.hookさんが妹さんと餃子を作っていたところ、妹さんが手のひらの餃子の皮にすくった餡が、映画「アナと雪の女王」のエルサに見えるというのです。

　実際に妹さんがすくった餡を見てみましょう。偶然にも、2つ縦についたネギが目のように見え、すぐ下に口のような小さなくぼみがあります。エルサの特徴的な顔周りに流れるような前髪がひき肉で見事に表現（？）されており、顔の横についたひき肉と野菜は、編み込みが流れているようなフォルムに。ちょうど編み込みの最後の部分はネギのみになっていて、動きのある毛先を模しているようです。なんという再現度！

　投稿には「ほんとだ！　エルサに見える！」「びっくりするくらいエルサのツムツムみたいですね！」「娘に、これ何に見える？って聞いてみたら即答で『エルサ！！』って言うてたwww」「もうエルサにしか見えなくなった」「理解した瞬間ふふってなった笑」などの反響が寄せられました。また、初見で分かりやすいように、餡に線を入れて“エルサに見える”解説画像を作る人も現れました。

　偶然が生み出した“餃子餡のエルサ”にはその再現度の高さに驚くとともに、見逃さなかったkairi.hookさんの着眼点の鋭さにも拍手を送りたくなります。