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いなば食品、「由比のボロ家報道について」とするコメント発表 「誠意をもって改修に全力」(1/3 ページ)
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いなば食品は4月12日、「静岡県勤務予定の新卒一般職社員の9割が入社を辞退した」とする週刊誌報道を受けて、「ご心配をおかけ致し、衷心よりお詫び申し上げます」とコメントを発表しました。
報道では、「給与が募集要綱に記載の額から引き下げられた」とする入社辞退者のコメントを紹介し、「静岡の社宅が古い一軒家で天井から雨漏り」「ボロ家ハラスメント」などと伝えられていました。
いなば食品は「一部報道について」とするコメントを発表。「この度は皆様方にマスコミ報道等にてのご心配をおかけ致し、衷心よりお詫び申し上げます。今後とも社員一同社業に邁進してまいりますので何卒引き続きご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と述べています。
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「ボロ家報道」にもコメント
また同社はこの日、「由比のボロ家報道について」とするコメントも発表。シェアハウス(社宅)の改修を担当していた副社長が1月に亡くなったため作業指示が遅れたと説明し、雨漏りの改修手続きを既に開始したと述べています。「誠意をもって改修に全力を挙げております」(同社)
同社は、新卒入社は一般職43人、総合職55人の計98人で、一般職の入社辞退は16人だったとしています。
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