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「ローチケ」アプリ変更、「機種変で電子チケット削除」に批判 その後「チケット再表示」の案内を追加 「誤解を招く表現」と謝罪(1/3 ページ)

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 チケット販売サービス「ローソンチケット」のアプリが変更され、「機種変などで電子チケットが削除される」とする仕様に批判の声が上がりました。その後、再表示設定についての案内が追加されています。

 ローチケ電子チケットアプリで4月3日、「電子チケットの不正防止」のため利用方法が変更されました。電子チケット表示について説明するページでは当初、電子チケット表示(ダウンロード)後、初回表示した「ローチケ電子チケットアプリ」以外ではチケットの表示はできないとされていました。

 チケットをダウンロードしたあとに機種変更した場合や、同じ端末でアプリを再インストールした場合、SIMカードを入れ替えた場合などに、チケットが削除されて復元できないと記載されていたことで、「改悪」「故障や紛失で詰んでしまう」など批判が相次ぎました。

 その後公開された「利用方法変更のお知らせ」に「チケットの再表示に関するお問い合わせは、ローソンチケットカスタマーまでご連絡をいただけますようお願い申し上げます。お客様の状況をお伺いさせていただきました後、再表示設定をさせていただきます」との説明が記載されています。電子チケット表示の説明ページにも同じ記述が追加されました。

再表示設定について追加された状態

 ねとらぼ編集部が運営元のローソンエンタテインメントに問い合わせたところ、ユーザーからの意見を受けて、記載内容を変更したとのこと。下記のようにコメントしています。

 「この度は『“ローチケ電子チケットアプリ”ご利用方法変更のお知らせ』において、お客様の誤解を招く表現となり、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。今回の改修は、不正・転売の防止の更なる強化を目的としております。スマートフォンの機種変更やアプリの再インストールなどがあったとしても、当初よりお問い合わせをいただければ再表示ができる仕様ですが、わかりづらい表現となっておりました。今後も更なるお客様の利便性の向上に向けて取り組んでまいります」(ローソンエンタテインメント)

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