3歳男の子が“超巨大果物”に挑んだら…… おいしくて楽しい自由研究に「集中力恐るべし」「全て学びにつながりますね」(1/2 ページ)
食べておいしい、学んでたのしい!
好奇心旺盛な3歳の男の子が、「食べておいしい、数えて楽しい」挑戦をした様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は140万回を突破し、“いいね!”は1万9000件を超えています。頑張ったね~!
ばんぺいゆの秘密を探ってみた!
動画が投稿されたのは、3歳の男の子「きょーちゃん」とおばあちゃんのほほ笑ましい日常を公開しているInstagramアカウント「今日のきょーちゃん」(@kyo.days)。きょーちゃんは以前にも、東京タワーの外階段600段を上りきる立派な姿が話題になりました(関連記事)。
今回紹介するのは、きょーちゃんがおばあちゃんと一緒に世界最大級のかんきつ類・晩白柚(ばんぺいゆ)を食べたときのひとこまです。
種を数えてみることに……
撮影から3週間前のこと、きょーちゃんの家に熊本県の特産品である晩白柚が届きました。良い香りが出始めたら食べごろのサインと知り、実食の日を心待ちにしていたきょーちゃん。そしていよいよ、晩白柚を食べる日がやってきました!
切り分けはきょーちゃんが担当。危険性や使い方を教えてもらい、おばあちゃんがしっかりと見守る中、こども包丁を使って皮をカットしていきます。
分厚い皮を小さな手で一生懸命むいていくと、中にたくさんの種があることに気付いたきょーちゃんとおばあちゃん。そこで、おばあちゃんが手作りした「種を数えるシート」に1つずつ種を乗せていき、何粒あるのか数えることにしました。
きょーちゃんは晩白柚の種を1粒ずつ丁寧にとりわけ、シートの上に置いていきます。みかんやグレープフルーツとは違い、晩白柚の種は一粒ずつが大きくて量もいっぱい。ひとつずつ種を数えて……ついにカウント終了です!
種は何粒だったかな?
気になる結果を尋ねると、「ばんぺいゆのタネは96こでした!」ときょーちゃんが元気いっぱいに教えてくれました。続けておばあちゃんが「思ったより多かった? 少なかった?」と聞くと「おおかった」とはにかむようにして笑います。さすが世界最大級のかんきつ類ですね。頑張って数えてくれたきょーちゃんに拍手です!
にっこり笑顔で「おいしい」
大きくて丸い晩白柚を食べてみて、にっこり笑顔で「おいしい」と伝えるきょーちゃんの動画も公開中です。1つの果物から包丁の使い方を学び、種を数えておいしさを知ったきょーちゃんの自由研究は大成功でしたね。
「すばらしい学び」と反響
動画のコメント欄には「こういうのが、大事だと本当に思います。数の数え方、思っていたより多いか、少ないか。当たり前にばぁばがやってくれている事は素晴らしいです」「食べて終わりにしない所がばあばさんの素晴らしい指導力だと思います。きょーちゃんはますます賢くなっていきますね」「すごーい! 種の数が96個あったのもすごいけど、96個まで途中でやめず最後まで数えたきょーちゃんが偉い」と感心する声が寄せられました。
きょーちゃんの動画をもっと見る
Instagramアカウント(@kyo.days)では、この他にもきょーちゃんとおばあちゃんのほっこりする日常を公開中です。
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