祖母のために、おもちゃのビーズを混ぜて“お薬”を作るまねをしていた孫。体調不良の覚えのない祖母が「なんていう病気?」とたずねてみると……? 子どもらしくかわいい勘違いをしていた男の子がInstagramで話題になっています。記事執筆時点で動画の再生数は39万回を突破し、1万件を超えるいいねが寄せられました。
動画は、3歳の男の子・きょーちゃんと祖母の日常を記録しているInstagramアカウント「今日のきょーちゃん」(@kyo.days)に投稿されたもの。ある日きょーちゃんは、カップにカラフルなビーズを入れて、スプーンでぐるぐるとかき混ぜていました。
きょーちゃんいわく「ばあばのために、おくすりつくってるの」とのこと。カメラを回す祖母が驚いて「ばあば、病気なの?」ときょーちゃんにたずねると、「そ!」と力強く即答されてしまいました。
続けて「何ていう病気?」と聞いてみると、きょーちゃんは「『そぼ』っていうびょうき」とぽつり。「そぼ」ってもしかして……「祖母」のことかな!?
つい吹き出してしまいながらも続けて「『祖母』って病気(病名)なの?」と問いかけると、きょーちゃんは「なの!」と自信満々に答えるのでした。お薬で「祖母」治るといいね……!
きょーちゃんは「祖母です」とあいさつするばあばの姿を見て、病院で不調を訴えるときのことを思い出したのかもしれません。大好きな「ばあば」には「おばあちゃん」「祖母」などさまざまな呼び方があることを、きょーちゃんが知るきっかけになったエピソードでした。
動画のコメント欄には「もーかわいいやらおかしいやら」「思わず笑ってしまいました」「ばぁばと同じタイミングで吹いてしまった」ときょーちゃんのかわいらしい勘違いに笑ってしまったという声や「おばあちゃんとの会話、癒やしですね」「大好きなばあばへお薬作ってあげるなんてかわいいなぁ」「いとおしすぎて涙出た」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「今日のきょーちゃん」(@kyo.days)では、この動画の他にもほっこりするきょーちゃんの日常の様子が公開中です。
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