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東京メトロが「1971年の千代田線の駅」を公開 50年以上前のきっぷうりばに「こんな感じだったんですか!」(1/3 ページ)
1971年の建設当時のきっぷうりば。
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東京メトロの公式X(Twitter)アカウント(@tokyometro_info)が投稿した、千代田線綾瀬駅のビフォーアフター写真が話題になっています。
千代田線綾瀬駅のビフォーアフター
時代とともにきっぷうりばが縮小
投稿されたのは綾瀬駅の西出口きっぷうりばの写真。ビフォーは1971年の建設当時のもの、アフターは現在のものです。
一見すると柱の位置が違うように思えますが、これについて東京メトロは「当時に比べてきっぷうりばがコンパクトになり、空間が広くなったように感じます 中央の柱の位置や形が変わっていないことがその証拠!」と説明しています。
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つまり、柱の位置はそのままで、かつてきっぷ売り場があった場所の一部がなくなって通路になり、そこに券売機も置かれる形となったのです。
あまり変わらない天井にも注目
歴史の流れを感じさせるビフォーアフター写真に対し、リプライ欄などでは、「こここんな感じだったんですか!」と驚きの声や、「天井は建設当時と似ていますね」と今でも変わっていないところを指摘する声が寄せられました。
綾瀬駅は現在、東京メトロの管轄ですが、JR東日本とも共同使用しており、以前はJR線の長距離の乗車券や特急券なども購入できました。これに関連して、「千代田線開業後も国鉄(JR)各線のきっぷを扱っていたけど、徐々に販売縮小して現在に至るって感じかなあ」と考察する声も見られます。
東京メトロの公式Xアカウントでは、ハッシュタグ「#昔の駅今の駅」を付けたシリーズ投稿として、さまざまな駅のビフォーアフターを紹介しています。
画像は東京メトロ公式Xアカウント(@tokyometro_info)から引用
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