ニュース

ハッピーターンのパッケージを今と昔で比較してみると…… 「懐かしい」「欧風せんべい やったんや!?」(1/3 ページ)

英字フォントがレトロでたまらない。

advertisement

 1976年(昭和51年)発売のお菓子「ハッピーターン」の旧パッケージが話題です。デザイン、コピー、ロータスクーポンに当時の思い出がターン!

「欧風せんべい」に時代を感じる

 亀田製菓のハッピーターン公式X(Twitter/@happyturnkameda)で公開されると、「懐かしい」「かわいいなと子供ながらに当時思ってました」「物心ついて自分が食べてたハピタンはコレだった」などの声から、「氷河期世代だったのか!」「ロータスクーポンがついてる!」なんて驚く声が寄せられました。

昭和51年生まれ「ハッピーターン」の当時のパッケージ(画像はハッピーターン公式Xより引用)

 現在のパッケージと比較すると、全体のデザインから「ハッピーターン」の文字のフォント(英字も含め)まで違い、かなり印象が異なります。また旧パッケージに書かれた「おいしささわやか 欧風せんべい」というコピーが、しょうゆ味がほとんどだった当時のせんべい事情を思わせます。

advertisement
こちらは現在のパッケージ(画像はAmazon.co.jpより引用)

 商品名には「幸せが戻ってきますように」という願いが込められていますが、これは1973年に起きた第1次オイルショックの影響で、当時日本中が不景気な状態だったことが関係しているようです(参考:亀田製菓公式サイト)。

 ちなみに、集めた“点数”に応じて景品と交換できた「ロータスクーポン」の事業は1973年にスタートし、2009年を最後に同クーポン付き商品の販売が終了。交換受付も2014年9月30日をもって終了しています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」