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水筒に入れてはいけない“意外なもの”とは……? 調理器具メーカーによる注意喚起がタメになる(1/2 ページ)

入れてはいけない物、意外と多い。

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 暑さが増して水筒を持ち歩く機会が増えるこの時期、調理器具メーカーの和平フレイズ(@waheifreiz)が「水筒に入れてはいけない物」について、公式Twitterで注意を呼びかけています。カフェオレやジュースなど、つい入れてしまいそうな物も多いので、ぜひ確認を。

水筒のNG ドライアイスや粒入りのジュースはNG
水筒のNG 葉の入ったお茶とスープ類もNG
水筒のNG 乳飲料も炭酸も……ってNGけっこう多いな!

 「水筒NG」としてまず挙がったのは、炭酸飲料とドライアイス。ガスが発生して内圧が上がり、キャップが突然飛んでしまう恐れがあるそうです。腐敗や変質によりガスが発生するおそれのある、カフェオレなどの乳飲料や牛乳、ジュースも同様にNG。アルコール類も発酵で内圧が上がるので危険とのことです。

 また、みそ汁やスープなどは塩分によるサビの発生の原因に、葉の入ったお茶や果肉入りの飲料は、固形物がすきまに詰まって漏れの原因に。Twitterでは「知らずにカフェオレを入れていた」「意外とNGが多い」といった反応が見られます。

 なお、炭酸飲料を持ち運びたいケースについて、同社はペットボトルクーラーを推奨しています。また、タイガー魔法瓶の「真空断熱炭酸ボトル」(関連記事)のように、炭酸に対応する製品を使うのもよいでしょう。

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