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栽培ポット作りにセリアの商品がシンデレラフィット 遮光とおしゃれを兼ね備えた組み合わせに「まるで専用のキットのよう」(1/2 ページ)

別々の商品ながらサイズはぴったり合う。

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 Seriaの商品を組み合わせてカップ栽培用の容器を作成する動画が、Instagramに投稿され、記事執筆時点で再生数は23万回を超えています。

カップでベビーリーフ栽培

おしゃれなポットを自作

 投稿したのは、家庭菜園のためのポットを自作する動画や、植物の生育状況を公開しているestar.margaret(estar.margaret)さん。今回は、太陽光が容器内の水に直接当たらない栽培ポットを作ります。

 植物を育てるのに液体肥料を使用する際、太陽光に当たると藻が発生しやすくなります。大量に発生すると悪臭のもととなったり、生育物の肥料の吸収が悪くなったりと悪影響が予想されるため、アルミホイルでカバーしていたというestar.margaretさん。見た目もかわいくないので、今回ある程度の遮光を期待してプラカップ栽培を始めました。

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カップとボトルがびっくりするぐらいフィット

セリアのプラカップとプラボトルを使用

 使うのは、セリアで購入できるプラカップとプラボトル。別々の商品ですが、ボトルの内径とカップの大きさはestar.margaretさんが「シンデレラフィット」と表現するほど見事にマッチしており、備え付けのふたを外したボトルの中へカップがきれいに入り込んでいます。


プラカップに穴を開ける

べビーリーフを育てます

 穴を開けたカップをボトル内部に入れて3組の栽培ポットを用意。カップ部分に、中粒の土とバーミキュライトを入れたら水で湿らせ、発芽させたベビーリーフをそれぞれのポットに植えていきます。


土は中粒

土の上からバーミキュライト

水で湿らせる

リーフを移植

 カップの底に開けた穴からベビーリーフの根が出てきた段階で液体肥料を使用。ボトル内部に張った水から植物が栄養を吸い上げてくれます。


根が伸びるのを待つ

根が伸びたら肥料入りの水を張る

相性ばっちりなカップとボトル

 ボトル自体が不透明なため、アルミホイルで本体を包むなどの遮光対策は不要。見事にフィットしているボトルとカップですが、「百均でこの組み合わせ探すのに結構時間かかった(笑)」とestar.margaretさんは発見までの苦労を明かしています。見つけ出すところもシンデレラ風。


ボトルのおかげで遮光対策は不要

おしゃれな見た目の即席ポット

 コメント欄には、「これ見た目が素晴らしすぎます」「まるで専用のキットのよう」「こちらのアイテムいいですね!参考にさせていただきます」「今日セリアでカップ買えました!やってみますね」など、驚きの声や購入した人からの報告が寄せられています。

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画像提供:estar.margaret(estar.margaret)さん

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