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「ファミコン組み立てRTA」が「理解不能すぎて笑った」と好評 ばらしたパーツを何分で元に戻せるのか?(1/3 ページ)
時折はさまるファミコンや工具のうんちくも楽しいです。
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分解されたファミコンを、元通りにするまでのタイムを追求する、「ファミコン組み立てRTA(リアルタイムアタック)」のチャレンジが、ニコニコ動画で好評です。ゲームではなく、ゲーム機で遊ぶRTAか……!
世界記録級の好タイムを出すも思わぬミスが……
チャレンジャーは、ゲームボーイの組み立てRTAにも挑戦したことがあるぎぬさん。あらかじめファミコン本体を、手とドライバーだけでできる範囲で分解しておき、部品に触れた瞬間から最後の部品を組み付けるまでのタイムを計測しました。
組み立ての対象となる範囲は、本体および直接つながっているコントローラーまで。まずはコントローラーI(Iコン)とコントローラーII(IIコン)の、SELECT/STARTボタンやマイクの有無といった違いに気を付けながら組み立てていきます。
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続いては本体の組み立て。本体用のネジがコントローラー用よりも太い点に着目し、ある程度は両方の素手で締める、時間短縮の技が光ります。
使用したドライバーやファミコンにまつわる雑学も織り交ぜつつ進行した挑戦は、8分8秒でフィニッシュ。暫定で世界1位かもしれない成績ですが、IコンとIIコンを逆に取り付けてしまう痛恨のミスがあったため、ぎぬさんは「参考記録」としています。
ぎぬさんはこの組み立てを種目として、次回のRTA in Japanへ参加申請する予定とのこと。コメント欄では「意味不明すぎて笑ってしまった」「応援してる」と反響を呼んでいます。
画像はニコニコ動画より
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