飼い主「猫ベッドを机に置いたら猫を見ながら仕事ができる！」……　想像通りの結果に「ニャンあるある」「猫は見れてるw」と笑いの声（1/2 ページ）

　猫ちゃんを見ながら仕事をするための案を思いついた飼い主さん。実践した結果がX（Twitter）に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は80万件を突破し、“いいね”は1万5000件を超えています。こうなっちゃうよね……。

猫ベッドを机に置けば……

　投稿者は5匹の元保護猫ちゃんと暮らす作編曲家の響介（@HOMEALONe_ksk）さん。猫ちゃんたちのために35年ローンで一軒家を建てたほどの愛猫家です。以前にはエッセイコミック『借金1000万の作曲家の人生を変えてくれた猫の話』の発売で話題になりました（関連記事）。今回はそんな響介さんが「猫ベッドを机に置いたら猫を見ながら仕事できるのでは！！？」という妙案を思いつき、実践した様子です。

とても心地良さそうな猫ベッドを設置完了！

　モニターとMIDIキーボード、そして文字入力用のキーボードを前にして座る響介さん。キーボードに指をかけていますが、その上には何やらふわふわの耳が見えています。見れば「リュック」くんが響介さんの手を枕にして寝ていました。

　もしかしてベッドはこれから置くのかなと思いきや、机上の左側にきちんと設置済み。とても寝心地の良さそうなベッドですが、残念ながらリュックくんの足置きと化していました。

ベッドの意味は……

　気持ちが良いのか、頭を擦り寄せ「ゴロゴロ」と喉を鳴らすリュックくんは、もうご満悦の様子。こんな風に寝られてしまうと構わずにはいられず、響介さんは耳の辺りから喉や頭までなでなでしてあげました。仕方がないのでこの状態で仕事を続行しようと、リュックくんの下からそっとキーボードに手を伸ばします。

快適に仕事をするはずが

　しかしリュックくんは顔の下を通る腕にぴったりとくっつき甘え始めてしまいます。うれしそうに体をよじりリラックスして幸せそう。そしてそのまま目をつむって響介さんの優しい手の感触を満喫するのでした。これではもう仕事はできませんね。

仕事続行は困難

　投稿には「飼い主さんは天才だけど、猫は超天才だからこれは仕方ない」「わかるぅ…」「うん、お仕事はかどってますね（棒）」「結論。猫ちゃんが可愛すぎて仕事にならないw」といった声が寄せられています。思惑通りにはいきませんでしたが、リュックくんの愛らしさを全力で堪能できる結果になりました。

　響介さんはこの他にも猫ちゃんたちとの暮らしの様子をX（Twitter）アカウント（@HOMEALONe_ksk）やYouTubeチャンネル「リュックと愉快な仲間たちVlog」、そしてブログ「リュックと愉快な仲間たち」で発信しています。また、エッセイコミック『借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話』や書籍『下僕の恩返し 保護猫たちがくれたニャンデレラストーリー 』『猫を飼うのをすすめない１１の理由 』も販売中です。

画像提供：響介（@HOMEALONe_ksk）さん

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