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宮沢賢治がトーナメントに出場したら…… “日本人ならなぜか分かる”優勝結果に「笑った」「好き」と7万いいね(1/3 ページ)

宮沢賢治しか勝たん。

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 宮沢賢治が優勝するトーナメント表がX(Twitter)で7万件超の“いいね”を獲得。面白い発想のネタ画像に笑いとツッコミが寄せられています。

雨や風に負けず優勝

 「もし宮沢賢治がトーナメントだったら」と投稿された画像には、宮沢賢治が勝ち抜き戦で「雨」「風」「雪」、そしてシード枠の「夏の暑さ」に挑む図が。赤いラインで勝負の結果が記されており、全勝で宮沢賢治が優勝しています。

 雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けないとは……人類最強か?

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宮沢賢治が負けなかった世界線……! 画像提供:タカタ先生(X:@takatasenseiw/公式サイト:「総額教師芸人タカタ先生」

 元ネタはもちろん、宮沢賢治の代表作のひとつとして数えられる『雨ニモマケズ』。晩年に病床で手帳に書き残したもので、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ――」から始まり、結びは「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」となっています(青空文庫「雨ニモマケズ」)。

 その“負けず”の部分を対戦として表現したネタ画像に、Xでは「こういう発想ほしい」「笑った」「好き」の声が上がり話題に。また「『そういうものに私はなりたい』だけで、実際に勝てるとは言ってない……」といったツッコミや、「優勝賞品は玄米四合と味噌と少しの野菜」「欲はないから優勝は辞退しそう」なんてコメントも寄せられています。

『雨ニモマケズ』が収録された宮沢賢治の短編集(画像出典:Amazon.co.jp

 投稿者は、数学教師芸人のタカタ先生(@takatasenseiw)。普段は「数学×お笑い」をテーマに、算数・数学の楽しさを伝える活動をしています。7月31日には新刊『爆速でやりなおす中学数学』(SBクリエイティブ)が登場。同著は全編会話形式で、中学数学が私たちの生活にどう活かされているかといった視点が盛り込まれており、数学が苦手でも興味が湧く仕掛けが満載の一冊となっています。

タカタ先生の著書

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