映画「はたらく細胞」、芦田愛菜と阿部サダヲが出演 「マルモのおきて」から10年、“親子”を演じる(1/2 ページ)
阿部さん「いまや『芦田さん』ですね(笑)」
永野芽郁さんと佐藤健さんがW主演を務める映画「はたらく細胞」(12月公開予定)の第2弾キャストとして、「マルモのおきて」で共演した阿部サダヲさんと芦田愛菜さんが父娘役として出演することが決定しました。併せて、新予告映像も公開されています。
シリーズ初“人間世界”が映像化されることに
『はたらく細胞』に加え、原田重光さん、初嘉屋一生さん、清水さんが手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞 BLACK』の2作品が原作となり、シリーズ史上初となる“人間世界”が映像で描かれることも決定。
阿部さんが演じるのは、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂。対する芦田さんは、“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡を演じ、体内環境に明らかに差がありそうな父娘として登場します。
「マルモのおきて」から10年ぶりに共演する2人
2011年に放送された「マルモのおきて」で共演し、2014年の「マルモのおきて スペシャル2014」以来、10年ぶりの共演で“父と娘”役を務める2人。久々の共演に阿部さんは、「以前は『愛菜ちゃん』って呼んでいたのですが、いまや『芦田さん』ですね(笑)以前とは全然違っていて、とても大人になった感じがしました。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました」と当時6歳だった芦田さんの成長に驚きをコメント。
芦田さんは「阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感の中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです」と久々の再会を喜びました。
永野さんが赤血球、佐藤さんが白血球を演じる「はたらく細胞」
同作は、清水茜さんによる同名漫画を実写映画化したもの。体内の細胞を擬人化した物語で、実写映画では永野さんが赤血球、佐藤さんが白血球(好中球)を演じる事が発表されていました(関連記事)。
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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子どもの成長は早い。
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