「ヌン」 ネットに“しかのこ”大増殖、日向坂46や田中れいな、えなこらが相次いでシカ化(1/2 ページ)
「ヌン」からしか摂取できない何かがある。
数々の常軌を逸した取り組みで放送前から話題を集めるアニメ「しかのこのこのここしたんたん」。SNSでは、日向坂46や最終未来少女、コスプレイヤーのえなこさんらが同作のオープニングテーマのイントロ耐久音源で“しかのこダンス”を踊る姿を披露し、シカ旋風を巻き起こしています。
5月には、長い作品名が覚えられるようにと、アニメ公式Xが同作のオープニングテーマ「シカ色デイズ」で作品タイトルを歌うイントロ部分をループさせた「イントロ耐久1時間」動画を投稿。
カッティングギターとドラムの心地よいリズムに、最初の1回だけ聞こえる「ヌン」の音声、1時間微動だにしないシカを映し出した動画は、「公式案件なのがマジで狂ってるよなぁ(褒め言葉)」「頭からずっと離れないの普通にえぐい」「ヌンッからじゃなきゃ取れない栄養素あるだろ」など国内外のファンをとりこにしながら、現在までに623万回再生となっています。
このイントロ耐久1時間動画の音源がTikTokやInstagramなど各種SNSに配信されたことで、音源を用いたダンス動画の投稿が急増。えなこさんやゴー☆ジャスさん、「日向坂46」の正源司陽子さんと平尾帆夏さん、元「モーニング娘。」の田中れいなさん、「最終未来少女」の藤咲凪さんと小野緑さんらもダンス動画を投稿するなど反響が広がっています。
公開されたノンクレOP映像も既に480万回再生
また、7月4日にはイントロ以外も含むノンクレOP映像も公開。「これであのループから抜け出せる……」「YOU DEERで鹿」「強烈なイントロに目を奪われがちだけどサビが一昔前のアニソン感あって好き」「耐久まで作ったのにあのシーン一切無いのとち狂ってて好き」などの声を集めながらイントロ耐久を超えるペースで再生回数を伸ばしていて、既に480万回再生に達しています。
『しかのこのこのここしたんたん』は、元ヤンの女子校生と、頭にツノが生えている少女・鹿乃子のこをはじめとしたシカ部部員たちを中心に繰り広げられる“ガール・ミーツ・シカ”なギャグコメディー。おしおしおさんが『少年マガジンエッジ』から『マガジンポケット』に掲載の場を移して連載中の作品。
「ゆるゆり」「干物妹!うまるちゃん」を手掛けた太田雅彦さんが監督を務め、WIT STUDIOがアニメーション制作を担当したアニメは7月3日にABEMAで先行配信。地上波では7月7日からTOKYO MX/BS日テレ他で放送されます。
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