「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が全世界興収で200億円突破　“もう1回”がないラストマッチ上映実施へ（1/2 ページ）

　古舘春一さんのバレーボール漫画が原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が全世界興行収入で200億円を突破。「ハイキュー!!の日」前日の8月18日にイベント“もう一回がない全国一斉上映！『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』ラストマッチ”を実施することが分かりました。

　2024年2月16日に全国公開された「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は、7月7日までに783万人の観客を動員。国内興行収入は112億円を突破するスマッシュヒット作に。同作は順次、全世界の国と地域でも公開され、日本を除く全世界興行収入は88億円を突破。全世界興収で200億円を突破しました。

　8月18日に開催されるラストマッチは17時20分の上映回を全国の映画館で一斉上映。一斉上映終了後には日向翔陽役の村瀬歩さん、孤爪研磨役の梶裕貴さん、影山飛雄役の石川界人さん、月島蛍役の内山昂輝さんが、TOHOシネマズ日比谷で最後の舞台あいさつを実施。全国の映画館にもその様子が生中継されます。また、この上映回限定の「ラストマッチチケット風ステッカー」の配布も決定しました。

　『ハイキュー!!』は、2012年2月から2020年7月にかけて『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載。中学時代の最後の公式戦で惨敗した日向翔陽が、惨敗した相手チームの影山飛雄と進学先の烏野高校バレー部で再会し、ともに頂点を目指す姿が描かれた。シリーズ累計発行部数は6000万部以上。2014年からは毎日放送・TBS系列でテレビアニメが放送。2020年12月までにシリーズ第4期「ハイキュー!! TO THE TOP」まで放送されました。

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社