「購入した」の声続々、アイリスオーヤマのサーキュレーターが“日本一売れてる理由”を徹底解説 「新型はさらに……」(1/2 ページ)
観葉植物にも部屋干しにも。
アイリスオーヤマのサーキュレーターが人気である理由が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で10万回以上再生され、「参考になりました」「この動画見て購入決めました」といった声が寄せられています。
アイリスオーヤマのサーキュレーターはなぜ人気?
投稿主はYouTubeチャンネル「りある / Life with Plants & Music」のりあるさん。普段は同チャンネルでインテリアグリーンの魅力などを紹介しています。
今回取り上げているのは、2024年4月にアイリスオーヤマから発売された「アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ DC JET(PCF-SDC15T-EC-W)」(以下、新型)。りあるさんは2019年3月発売の「PCF-SDC15T-W」(以下、旧型)も愛用しているとのことで、2台を比較しながら紹介しています。
大きさは幅約21×奥行約21×高さ約29.4センチで、手のひらくらいのサイズ感。新旧で大きな見た目の変化はありませんが、新型は質感がマットになり、前面カバーの部品が増えています。
台座部分に目をやるとボタンの配置やデザイン、台座の高さが変更になっています。タイマーは以前は「切タイマー」だけだったのが、新型は「入タイマー」のボタンが増えています。さらに、本体の後ろ側にはマニュアルを読むことができるQRコードが追加されています。
本体上部にはリモコンが収納されています。取り外してみるとデザインがリニューアルされており、新型の方が薄めの色合いになっています。
このサーキュレーターはバッテリーは内蔵されておらず、電源コードを使うタイプ。コードの長さは180センチあります。
風量は旧型が10段階で新型は8段階設定。8段階のうち最初の3段階は静音モードになっており、8段階目はターポモードです。動画では新旧の風量を比べていますが、りあるさんはほぼ同じ強さだと感じたそうです。
新型は縦方向の首振り角度が4段階(上・中・下・首振りなし)に変更でき、サーキュレーターより高い位置にある洗濯物などを狙うことも可能になっています。
使用時の音は旧型が35dB未満だったのに対し、新型は21.5dBと静音性がアップ。稼働させながらLEDライトだけをオフにする機能が加わり、寝室での使用が快適になりそうです。
分解洗いが進化
りあるさんが一番の目玉だと話しているのがメンテナンス性が向上していること。旧型は前面カバーだけしか外せなかったのですが、新型は羽、背面カバー、ネジも外して洗えるので、ホコリの掃除が楽になりました。
スペックを比較してみると、新型は消費電力が少なくなっているのに今までよりも広い部屋で使えるようにパワーアップ(適応畳数は旧型24畳、新型28畳)。入タイマー機能、LEDオフ機能、操作音の減少など、寝ているときの利用を強く意識した仕様になっており、旧型に続くロングセラー商品になりそうです。
コメント欄には「これめっちゃ使いやすいです」「消灯してくれるのはありがたい機能ですね」「悩んでましたが この動画見て購入決めました」といった声が寄せられています。
ちなみに動画の中では旧型が価格comランキング2位だったという話をしていますが、記事執筆時点では旧型が1位で新型が2位。アイリスオーヤマのサーキュレーターがTOP2を占めていました。
りあるさんは同チャンネルでインテリアグリーン(観葉植物、エアプランツ、アガベ、ビカクシダ、テラリウムなど)の魅力を発信中。別の日の投稿では、植物育成用LEDパネルライトや空調ベスト、100円ショップのアイテムを使ったエアープランツの飾り方などを解説しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「りある / Life with Plants & Music」
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