「花火どころではなかった」　雷雨で中止になった花火大会、雷のすごさが分かる画像に「中止にして良かった」の声（1/2 ページ）

　「花火どころではなかった…」――荒天で中止となった7月20日の花火大会「第46回足立の花火」。雷のすごさが分かる画像が約17万件のいいねを集め、「中止決定は英断だったと思う」「マンガやゲームの映像みたい」といった声が寄せられています。

雷雨により開始直前で中止に

　足立の花火は1時間に約1万3000発の花火を打ち上げる予定でしたが、激しい雷雨により開始直前で中止となりました。

　中止になるのも納得の画像を投稿したのは、写真家のヤガー（@TakahitoYagami）さん。「30分ほど撮影を続けるとこんなに落ちてたんです。これは中止で当然ですわ」と投稿された画像では、いくつもの稲光が空を切り裂く様子が見えます。スカイツリーの展望デッキから撮影した30分の連続写真を比較明合成した画像なのだそうです。

　雷の激しさが分かる画像に、「これは中止にして良かった」「（中止は）賢明な判断」などの声が寄せられた他、映画のワンシーンのようだという反応もみられました。