ニュース

「やめて……」Amazon公式の誠実対応のせいで経済事情を全世界に公開 「悲しい気遣い」「傷口に砂糖」(1/3 ページ)

誰も悪くない……誰も悪くないんだ……。

advertisement

 欲しいものが買えないとボヤいたら、経済事情を全世界に公開するハメになってしまったVTuberのX(Twitter)投稿が話題に。記事執筆時点で467万回以上表示され、約12万件いいねを集めています。

Amazon公式の気づかいがうれしくもあり悲しくもあり……

迅速対応のAmazon公式でしたが……

 投稿者はVTuberの「麻吹あめり」(@masuiameri)さん。

 麻吹さんが「Amazonでアップルウォッチ安くなってるの見て買いたいのに買えない」と投稿したところ、わずか5分後にAmazon公式「Amazon Help」のアカウントから、「Amazon公式です。恐れ入りますが、なにかエラーなどが生じている状況でしょうか?」というリプライが寄せられました。

advertisement

 Amazon公式はトラブルにあっているらしき投稿をXで見つけると、すぐにリプライで案内してくることで知られており、今回も圧倒的な反応の速さです。


Oh……

 しかし、麻吹さんがApple Watch(アップルウォッチ)を買えないのは、Amazon側のエラーではなく自身の経済事情がその理由。そのあとの投稿で、最初の投稿とリプライのスクリーンショットとともに、「すいません。お金無くて買えないだけです。Amazonさんやめて……」と悲しい理由を公開するハメになってしまいました。

「恥の上塗りやめたげて」「これは悲しい気遣い」

 誠実な顧客対応が招いてしまったこの展開にリプライでは、「公式から無意識に刺されるとかなかなか見ないwww」「恥の上塗りやめたげて」「Amazonさんもう許してあげてほしい……」「無慈悲な追い討ちwww」「これは悲しい気遣い」「その優しさは傷口に砂糖を塗っているようなものです」などの反応が寄せられました。


買いたいのに買えなかったApple Watch(出典:Amazon.co.jp

画像提供:麻吹あめり(@masuiameri)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】