アニメ「ロシデレ」EDで「ハレ晴レユカイ」カバー　キャストの踊ってみた動画も公開「令和になってハレ晴レユカイを聴くとは」「最高やないですか」（1/2 ページ）

　EDに毎話異なるカバー曲が流れるアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」第4話で、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」EDテーマとして知られる「ハレ晴レユカイ」が流れファンを楽しませています。YouTubeではノンクレ映像と、キャストの上坂すみれさん、天崎滉平さん（崎はたつさき）らによる「ハレ晴レユカイ」踊ってみた動画が公開されました。

　「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」は、燦々SUNさん原作のライトノベルが原作のアニメ作品。ロシア語に堪能な主人公・久世政近と、久世に冷ややかな目線を向けながら、時々ボソッとロシア語でデレるアーリャことアリサ・ミハイロヴナ・九条の交流を描いたラブコメディーです。

　同アニメでは、EDを毎話異なるカバー曲で提供。これまで、「学園天国」「可愛くてごめん」「想い出がいっぱい」がカバーされてきましたが、第4話EDは「ハレ晴レユカイ」。ネットでは視聴者から「70年代～80年代の歌謡曲が続いてたんでその路線で行くのかな、と思ったら平成のアニソンが来た！」「令和になってハレ晴レユカイを聴くとは」「最高やないですか」「神選曲」など2000年代を懐かしく感じる声が多くあがりました。

　その後YouTubeにはノンクレED動画の他、キャストと3Dアーリャによる「ダンス踊ってみた動画」が公開。上坂さんと天崎さんの他、周防有希役の丸岡和佳奈さん、マーシャ役の藤井ゆきよさん、君嶋綾乃役の会沢紗弥さんがキレッキレのダンスを披露しています。かねて「涼宮ハルヒの憂鬱」への熱い思いを語っていた天崎さんが「ハレ晴レユカイ」を踊っている姿に注目が集まりました。なお、踊ってみた動画は今後、ソロ動画も公開予定としています。

　両作品とも原作が角川スニーカー文庫から刊行されている縁でのコラボ。2023年にロシデレのテレビアニメ化決定が発表された際にも、「涼宮ハルヒ」シリーズのメインイラストレーター・いとうのいぢさんによるコラボイラストが投稿されていました。

(C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners